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メイクのスポンジ・ブラシの使い方!フェイスパウダーはブラシ、パフ?どっちがいい

2025-04-24

メイクのスポンジ・ブラシの使い方!フェイスパウダーはブラシ、パフ?どっちがいい

メイクをする際に、スポンジやブラシ、パフなどのツールがありますよね。「ファンデーションのタイプによってスポンジやブラシは使い分ける方が良いの?」「フェイスパウダーはブラシとパフどちらが良いの?」「アイシャドウはチップとブラシどちらが良いの?」などの疑問を感じたことはありませんか? 今回は美容家の筆者がお教えします。

日焼け止め、下地、コントロールカラー編

日焼け止め、化粧下地、コントロールカラーなどは手で塗りましょう。
比較的液体タイプのものが多く、するっと伸びて肌になじむ特性があります。
適量を手に取り、指の腹を使って肌の表面に広げ、指の腹や手のひらを使って優しく肌をおさえながらなじませましょう。

ファンデーション(リキッド、クッション、クリーム)編

リキッド、クッション、クリームタイプのファンデーションは三角やひし型、しずく型のスポンジを活用するのがおすすめです。
スポンジを活用することでムラなく塗り広げやすく、なじませることでカバー力を出したりツヤのある仕上がりにすることができます。
ブラシを活用する場合もありますが、スポンジに比べて上級者向けなのでまずはスポンジから始めるのがおすすめです。

ファンデーション(パウダー)フェイスパウダー、おしろい編

パウダータイプのファンデーションは仕上げたい印象によってパフもしくはブラシを使い分けるのがおすすめです。
スポンジやパフでつけると、粉がまとまってつきやすく、しっかりとカバーしたり、濃い印象に仕上がります。 ブラシでつけると、薄づきでナチュラルに、ツヤのある質感に仕上がります。

アイシャドウ編

アイシャドウはチップよりもアイシャドウブラシを活用するのがおすすめです。
チップでつけるとアイシャドウの粉がまとまってつきやすく、部分的に濃くなりすぎたり、グラデーションや立体感を作りにくくなります。
ブラシを活用すると、アイシャドウの粉がふんわりと密着し、濃淡を演出しやすく、立体感のある目元にすることができます。
アイシャドウをアイラインの代わりに使いたい、外出先でブラシがないという場合はチップを活用すると良いです。

チーク編

チークは大きめのチークブラシを活用するのがおすすめです。
付属のチークブラシはブラシが小さいため、色味が一点に集中したり、小さな幅を何度もつけすぎて濃くなってしまいます。
大きめのチークブラシだとふんわりと色をのせることができ、自然な血色感を作りやすいです。

仕上げたい印象によってメイクツールを使い分けてみて

メイク用品は液体や粉などの質感が違うので、その特性に応じてスポンジやブラシを使い分けるのがおすすめです。しっかり濃く仕上げたい、ナチュラルにツヤ感に仕上げたいなど仕上げたい印象によってパフやブラシを使い分けるのがおすすめですので参考にしてみてください。

寒川あゆみ( エステサロンオーナー・美容家・美容ライター)
《プロフィール》
大阪谷町九丁目エステサロン「private salon Laule'a」代表。自身のコンプレックスから美容に興味を持ち、エステティックの道へ。「美容をもっと楽しんで、生活の一部に取り入れて欲しい。」そんな思いからサロンを開業。現在はサロン業の他、講師、美容家、美容ライターとして多岐に渡り活動中。
《資格・実績》
・エステサロン運営(現在はフェイシャルエステ、ボディマッサージ施術/過去に痩身エステ、脱毛経験あり)
・レッスン講師(スキンケア、マッサージなどのマンツーマンレッスン、専門学校、企業、イベント等)
・ヘアメイク学科卒

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