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遺跡の街シェムリアップで極上ステイ「モデルアンコールリゾートスパ」

2018-01-30

カンボジア王国の北西部にある世界的にも有名な観光スポットで、世界文化遺産でもある「アンコールの遺跡群」は、アンコール朝時代に歴代の王によって作られた建造物が残り、世界中から多くの観光客が訪れる場所です。アンコールの観光拠点となるシェムリアップの街にある、「モデルアンコールリゾート」は緑に囲まれた閑静なラグジュアリーホテル。遺跡観光で疲れた体を癒してくれるホテルです。

緑に囲まれた閑静なホテル

写真:大坪 ともみ

アンコールワットに代表される、カンボジア王国にある「アンコールの遺跡群」の観光拠点となるシェムリアップには、シェムリアップ国際空港があります。モデルアンコールリゾート(Model Angkor Resort)があるのは、飲食店やお土産屋さんが集まる賑やかなオールド・マーケットから、1.4キロほど離れた場所。緑に囲まれた閑静なホテルは、都会の喧騒から離れ、ゆっくりと過ごすには最適な場所と言えるでしょう。
街の中心から離れていると、不便かなと思われるかも知れませんが、外出したい時はホテルのスタッフに相談すれば、トゥクトゥクを用意してもらえます。行先により料金は異なりますが、ホテルが手配してくれるので、法外な料金を要求されることはないので安心して利用できます。

写真:大坪 ともみ

チェックインのために通されるロビーは、シックな色合いが落ち着いた雰囲気の素敵な空間です。南国の強い日差しと暑さの中を移動してきた旅行者がほっと一息つける場所です。
モデルアンコールリゾートでは、アンコールワットの他、アンコールの遺跡ツアーや、送迎の手配を行ってくれます。旅行前にプランニングができなかった時でも、ある程度対応してもらえるので、チェックインの時に相談してみましょう。年末年始の繁忙期でも、ホテルのスタッフからツアー手配の提案を頂けるでしょう。

写真:大坪 ともみ

こちらのフロントデスクは24時間対応なので、何か困ったことがあれば相談してみると良いでしょう。アンコールの遺跡ツアーについての相談や予約、ホテル内で受けられるスパの予約もこちらで受け付けてもらえます。
また、モデルアンコールリゾートのスタッフは、どの人も気軽に声をかけてくれます。言葉は英語、またはクメール語での対応となりますが、日本語の単語もいくつか話してくれて、ホスピタリティを感じます。

シックな色合いが落ち着く全室スイートのお部屋

写真:大坪 ともみ

お部屋は2名で利用できるスタジオスイートダブルから、家族で利用できるファミリースイートまでと4種類用意されており、一番コンパクトなお部屋でも、室内約65平米と広めの空間。シックな色合いの調度品とカンボジアの文化が感じられるお部屋でゆっくりと過ごすことができます。

写真:大坪 ともみ

室内には大きなバスタブがあります。ここで疲れた体を休めたり、小さなお子さんのために屋内プール代わりに利用したりと、家族で一緒に過ごすための使い方は様々。体を洗う場として利用するには少し開放的で困ったなという人はご安心を。このバスタブとは別に室内にはシャワールームが用意されています。

写真:大坪 ともみ

部屋の専有面積が広いため、バスタブ、シャワールーム、トイレ、洗面台は全て別の空間となっています。そのため、2人以上で過ごす場合でもストレスが少ないことでしょう。
アメニティはバスタオル、フェイスタオル、石鹸、歯ブラシ、シャンプー、ボディソープと、一通り揃っています。ただ、部屋用のスリッパはありませんでしたので、気になる方はスリッパや、室内用のサンダルを持参するのを勧めます。
また、ホテル内には無料のWi-Fiサービスがあり、チェックインの時に専用のパスワードを受け取り、利用することができます。

ホテルで過ごすリラックスタイム

写真:大坪 ともみ

モデルアンコールリゾートには、客室のそばに屋外プールがあります。プールサイドには大きなソファが置かれているので、プールで遊んだり、ソファで日光浴をしながら本を読んだりと、のんびり過ごすことができます。

写真:大坪 ともみ

屋外プールの隣りにある建物はスパルームがあります。ここではフェイシャルやボディマッサージなどが受けられます。スパルームには2台のベッドが置かれているので、友人や家族2人で同時に施術を受けることができます。フットマッサージが60分で30ドル、フェイシャルトリートメントが45分30ドルなど、お値段は日本で受けるのと比べたらだいぶお得となっています。

写真:大坪 ともみ

建物の上には屋上があり、宿泊者はもちろん気軽に利用することができます。周りに高い建物がないため、ここから朝日や夕日、夜には星空を眺めることができます。ホテル主催のイベントが開催されることもあるとか。

ホテルでの食事

写真:大坪 ともみ

朝食はプールサイドのレストランが利用できます。食事はパンやサラダ、ソーセージやベーコンなどの洋食をはじめとしたビュッフェスタイルの他、シェフがその場で調理してくれる卵料理や、小麦麺や米麺など数種類の麺と具材を選んで調理してもらえる麺料理が用意されています。毎日、少しずつ用意されている料理が違うので、数日滞在しても飽きることがないように工夫されています。
フルーツは、ドラゴンフルーツやパパイヤなどの南国ならではのものが並びます。

写真:大坪 ともみ

昼食、夕食ももちろんホテル内のレストランで頂くことができます。レストランでは、地元カンボジアのビールを始め、ワインやカクテルなどのアルコール類、ソフトドリンクが用意されています。
料理メニューはカンボジアの食材が使われたカンボジア料理を中心に、外国人の旅行者向けにサラダやグリル料理などがあります。
旅先ではその土地の料理を食べることが旅の醍醐味の一つですが、馴染みのない食材や料理を地元のレストランで食べるのは躊躇してしまう場合もあります。
モデルアンコールリゾートのレストランで提供されるカンボジア料理は、上品で味わい深いものばかり。日本人には馴染みのない雷魚が使われた料理でも、気軽に挑戦できます。

新たなコンセプトの客室を増設中

写真:大坪 ともみ

モデルアンコールリゾートでは、今、客室を増設中です。プールサードにあるレストランの反対側のスペースで工事が進められています。新しくできる客室は、寺院をイメージしたスタイルを予定していて、2018年夏頃のオープン予定。客室が並ぶ建物の中央には海水のプールの設置が計画されています。
2017年1月現在、工事中ですが、作業の音や人の出入りは全く気になりません。工事期間中の滞在になっても気兼ねなくホテルステイを楽しむことができます。
新たなリゾートスタイルの客室が完成するのが待ち遠しいホテルです。

アンコール観光の拠点にお勧めしたいラグジュアリーホテル

1年を通して気温が高く、季節によっては雨が多く湿度が高いカンボジア。暑い中でのアンコール遺跡観光は、想像以上に体力を使い、疲労がたまります。旅先で疲労を残さないためにも、滞在するホテルは、ゆっくり休める場所を選びたいもの。
モデルアンコールリゾートでは、全室スイートの広い客室での宿泊、滞在中に利用できる屋外プールや、日本で受けるのと比べたらお得なスパなど、ゆっくりと体を休めることができる設備があります。
緑に囲まれた閑静なラグジュアリーホテルで、日々の疲れと、遺跡観光の疲労を癒やすのはいかがでしょうか。

■関連MEMO
モデルアンコールリゾート(Model Angkor Resort)
http://www.modelangkorresort.com/

【トラベルjpナビゲーター】
大坪 ともみ

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提供元:トラベルjp 旅行ガイド

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