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姫路の定番ワンハンドグルメ「城下町どっぐ」

2021.03.08

姫路の人気ワンハンドグルメ「城下町どっぐ(旧名 さっちゃんのちぃかまどっぐ)」をご存じですか?
見た目はアメリカンドッグで、中身はチーズかまぼこ。100年続く姫路の老舗かまぼこ企業「ヤマサ蒲鉾株式会社」が製造販売をしています。
1本150円という安さとうまさ。ボリュームもあって姫路人に愛されているご当地グルメです。
本社工場では、GW前になると姫路の春の風物詩「芝桜の小道」が楽しめます。

人気の姫路食べ歩きグルメ「城下町どっぐ」

写真:塚本 隆司

姫路駅から姫路城へと真っすぐのびる大手前通りの中ほどに「城下町どっぐ(旧名 さっちゃんのちぃかまどっぐ)」を販売する「ヤマサ蒲鉾 大手前店」があります。店先には「串入れ箱」があり、初めて目にする観光者には、何のことかきっとわからないはず。
「城下町どっぐ」は、食べ歩きにピッタリのワンハンドグルメなので、観光者に、ぜひ紹介したい逸品なのです。

写真:塚本 隆司

「城下町どっぐ」を販売しているのは、創業100年を超える老舗水産加工会社「ヤマサ蒲鉾株式会社」(本社:姫路市夢前町)。関西でも屈指のかまぼこ製造会社として知られています。
2006年、姫路駅と姫路城を結ぶ大手前通り沿いの店舗(大手前店)のオープンを機に、片手で食べられる新感覚の目玉商品として開発されたのが「城下町どっぐ」。今や年間で約16万本を売り上げる大ヒット商品になっています。
価格は1本150円。中高生でも買いやすく、ボリュームもあってうまい。小腹を満たしたい食べ歩きに、もってこいの商品です。

写真:塚本 隆司

見た目は、アメリカンドッグですが、中には「チーズかまぼこ」が入っています。
オススメは揚げたて。衣はホットケーキのように、少し甘くふわふわとした食感。中は、白身魚のうま味にほどよく溶けたチーズの塩味とコクが絡まりあって、一度食べたらクセになる味です。
食べ終わった串を入れるのが、店先の「串入れ箱」。箱の上に座っている小さな女の子は、ヤマサ蒲鉾のイメージキャラクター「さっちゃん」です。姫路では、ちょっとした有名人なんですよ。
<ヤマサ蒲鉾 大手前店の基本情報>
住所:兵庫県姫路市二階町60番地
電話:079-225-0033
営業時間:9時30分〜19時
定休日:無休(1月1日のみ休み、12月31日は14時まで)

ヤマサ蒲鉾の「さっちゃん」を知っていますか?

写真:塚本 隆司

地方限定で流れるCMソングには、妙に記憶に残るものがあります。ヤマサ蒲鉾のCMもそのひとつ。
関西に住んでいる人なら、「ずんちゃちゃ、ずんちゃ♪ ずんちゃちゃ、ずんちゃ♪ うま〜いまいまい my ヤマサ♪」の歌詞とメロディーを聴いたことがある人も多いはず。最後の「パクッ♪」が、印象的です。
大手前店の向かいのアーケード街「西二階町商店街」を入ってすぐのところに「さっちゃんの家」があります。

写真:塚本 隆司

ヤマサ蒲鉾のイメージキャラクター「さっちゃん」グッズを販売する無人店舗で、グッズにはストラップやマスコットの他、ノートやマグカップ、弁当箱などいろいろ。ロッカー式の販売機で購入できます。店内には、記念撮影用のコーナーやおみくじもあって楽しい。

写真:塚本 隆司

何も知らない観光客には「誰?」「ナニ?」という感じでしょうが、これも知らない街を散策する面白さ。
観光客はあまり通らない、駅から姫路城へと向かう大手前通りを交差する西二階町商店街や二階町商店街は、かつて賑わいをみせた西国街道。地元色の濃い個性的な店が多いので、散策コースとしてオススメです。

観光バスも立ち寄る工場直売店「かまぼこ工房 夢鮮館」

写真:塚本 隆司

大手前店を姫路城観光の立ち寄りグルメスポットとして紹介しましたが、北へ車でおよそ30分、清流・夢前川沿いのヤマサ蒲鉾本社工場も観光スポットです。
姫路城と雲海の竹田城をセットにしたツアーなど、多くの観光バスツアーに組み込まれています。姫路城に次ぐ観光スポットで、映画やドラマのロケ地としても使われている「書写山圓教寺」もすぐ近くです。
本社工場では、工場見学ができます。予約は要らず無料で、所要時間は約20分。かまぼこ・ちくわ作り体験(有料)もできます。詳しくは、文末の関連MEMOにあるヤマサ蒲鉾公式サイトを確認ください。
ヤマサ蒲鉾本社工場見学
見学時間:平日10時、14時からの2回 日祝祭日9時、10時、11時、13時、14時、15時の6回
所要時間:約20分
休業日:毎週土曜日、不定期に火曜日、祝日の前日など
料金:無料
かまぼこ・ちくわ作り体験
開催時間:9時〜15時の間で選択
所要時間:製作1時間+蒸し上がり1時間(仕上がりの待ち時間に工場見学や買物ができる)
料金:1500円
休業日:火曜日、年末年始(12月29日〜1月3日)、イベント開催日

写真:塚本 隆司

直売所の「かまぼこ工房 夢鮮館」には、ヤマサ蒲鉾の製品がズラリとならび「城下町どっぐ」も販売しています。
「かまぼこ」も揚げたてで大人気。魚のすり身を油で素揚げしたもので、「さつまあげ」と同じようなものです。
買い求める人の列が絶えない中、次々と揚がっていく「かまぼこ」。種類も多く、試食をつまみながら欲しいものを選んでいくため、ついつい買いすぎてしまいます。

写真:塚本 隆司

<かまぼこ工房 夢鮮館の基本情報>
住所:兵庫県姫路市夢前町置本327-16 ヤマサ蒲鉾株式会社 本社内
電話番号:079-335-4800
営業時間:9時〜17時
休業日:12月31日は14時まで営業、1月1日〜3日は休業(初売りは1月4日10時より)
入館料・駐車場:無料

土産は納得して買いたい派にオススメの夢鮮館

写真:塚本 隆司

揚げたてのかまぼこは、すぐに食べてもいいし、お土産にも喜ばれます。持ち帰りなら詰め合わせを購入するがおすすめ。
食べやすいように串に刺したセットもあります。これならバスや車の中でも食べやすいです。

写真:塚本 隆司

他にも、練り物製品がいくつもならんでいます。写真はごく一部にすぎませんが、見た目も含め単なるかまぼこの域を超えた商品が多いのも魅力です。
日頃お世話になっている人へのお土産にしたいものから、個包装されたバラマキ用のお土産までそろいます。もちろん、帰ってからの晩酌用にしたい商品もあり、いろいろ試食しながら、じっくり選べます。
ちなみに「カニ爪風のかまぼこ」は、ヤマサ蒲鉾が発祥です。

写真:塚本 隆司

お土産は、大手前店でも購入できます。夢鮮館のような大きな店舗ではありませんが、店内で揚げるかまぼこをはじめ、人気の商品がそろっています。
写真のかまぼこは、今注目の商品。バジル入りやコラーゲン豊富なはも皮入りなど、新感覚のかまぼこです。帰りの新幹線でビールや播磨の地酒を楽しみたいなら、おつまみにオススメ。「帰りの電車で食べる」「ホテルで食べる」と言えば、プラスチックのナイフを付けてくれます。

GWはヤマサの「芝桜の小道」へ

写真:塚本 隆司

春は本社工場の芝桜「芝桜の小道」が人気です。姫路城の桜が散りしばらくすると、工場裏山に広がる約21万株の芝桜が見頃を迎えます。

写真:塚本 隆司

この季節を楽しみに待っている人も多く、入場料も駐車場代も無料ということもあって、開花の知らせが届いた週末やGWには渋滞ができるほど。2017年には、約6万人が訪れました。

写真:塚本 隆司

ヤマサ蒲鉾本社 芝桜の小道
期間:2019年4月13日(土)〜5月6日(月)
時間:9時〜17時
料金:無料
駐車場:無料
夜芝桜鑑賞会
約3000個のろうそくが足元を照らす
期間:2019年4月27日(土)、28日(日)
時間:19時〜20時30分

姫路で愛され続けているグルメ「城下町どっぐ」

「城下町どっぐ」が生まれたのは、姫路城の平成の大修理が間近に迫った頃。天守が見られないのに姫路を訪れてくれた人へ、「手軽に喜んでもらえる商品を」という思いが込められています。
1本150円という価格も発売当初のまま。中高生でも小遣いの範囲で買える人気商品で、まさに地元に密着したグルメなのです。
姫路観光で小腹を満たしたくなったら、ぜひ「城下町どっぐ」を。
2021年3月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

■関連MEMO
【公式】ヤマサ蒲鉾株式会社(外部リンク)
http://www.e-yamasa.com
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【LINEトラベルjp・ナビゲーター】
塚本 隆司

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提供元:LINEトラベルjp 旅行ガイド

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