2018-05-17
オーストラリアの西側にある「パース」。オセアニア有数の経済都市でありながら、「ロットネスト島」や「ウェーブロック」など、オーストラリアの壮大な自然を感じる観光スポットへのアクセスも良いのが特徴です。夏に出会えるアザラシやイルカ、冬を越しに北上するクジラなど、季節によって出会える動物たちも様々。今回はそんなパース滞在中に楽しめる、自然を感じるおすすめアクティビティをご紹介します。
今にも波が押し寄せてくるような「ウェーブロック」奇岩。高さ14メートル、長さ110メートルにも及ぶ岩の崖は、まるで押し寄せた波が一瞬で固まったようにも見えます。しかしその正体は、数十億年以上前の科学的侵食によって作られたもの。
パースを出発し、スワンリバーや、どこまでも広がる農場を抜けてウェーブロックがあるHydenの街へ。パース市街地から340km離れているのでツアーで向かう方が多いスポットでもあります。
ツアーではウェーブロックだけでなく、アボリジニの言い伝えが残るムルカ洞窟なども周ります。
パースの大自然で暮らす動物たちと触れ合うなら、ワイルドライフツアー。西オーストラリア最大のペンギンの生息地であるペンギン島では、世界でもっとも小さい「フェアリーペンギン」が暮らしています。
ペンギン島でペンギンへの餌やりを楽しんだら、グラスボトムボートでのクルーズへ出発。アザラシやイルカたちが水中で泳ぎ回る姿も見ることができます。
ツアーは春・夏限定で、10月から翌年5月に催行されます。
オーストラリアの冬の風物詩といえばホエールウォッチング。パースでは9月から12月の間ザトウクジラを観察できるツアーが開催されます。
ボートはホエールウォッチング専用の船なのでデッキが広く、優雅に泳ぐクジラたちを間近にみることができます。パース発のツアー以外にもパースから電車・フェリーで行くことができる港町「フリーマントル」発のツアーがあります。フリーマントル発のツアーなら、ホエールウォッチングのあとにマーケットや世界遺産「フリーマントル刑務所」の見学も楽しめます。
今一番ホットなオーストラリアの動物といえばクォッカ。警戒心が弱く、観光客とセルフィーも楽しむ人気者は、唯一「ロットネスト島」で暮らしています。島内全体がA級自然保護指定国立公園となっているロットネスト島は車の持ち込みは制限されており、ツアーへの参加あるいは自転車での観光となります。
厳しい管理下におかれていますが、パースからフェリーで90分とアクセスしやすく、パースからの日帰り観光も可能です。野生動物はクォッカだけでなくクジラやイルカ、オットセイにも出会うことができます。島内のカフェでランチをしたり、インド洋に面したエメラルドグリーンの海を眺めながら、白い砂浜でピクニックを楽しむのも贅沢な時間です。
オーストラリア各地で楽しむことができるスカイダイビングは、ここパースでも体験可能です。
15,000フィートからインストラクターと一緒に大空へ飛び出すと、約60秒間のフリーフォール。眼下にはペンギン島やガーデン島、長くのびる白い砂浜そしてエメラルドグリーンのインド洋が広がります。
パラシュートを開いたあとは優雅に空中散歩。パース上空を目一杯楽しみましょう! 飛んだ人にしかわからない絶景を是非その目で見てみてください。
中心部は高層ビルが立ち並ぶ都会でありながらも、豊かな自然に恵まれたパース。日本との時差も1時間しかないため、時差ボケの心配もなく、到着してすぐに自然の中でのアクティビティを満喫することができちゃいます。季節は日本と真逆ですが、冬も日中は16度程度と過ごしやすく、外でのアクティビティにもぴったり! パースでしかできない体験をしに行ってみませんか?
コンテンツ提供:TicketMates
【トラベルジェイピー・ナビゲーター】
トラベルジェイピー編集部
関連記事
オリコンタイアップ特集
オリコンタイアップ特集
オリコンタイアップ特集
(PR)株式会社oricon ME
カードローン比較ガイド Powered by オリコン
オリコン顧客満足度ランキング
プレゼント特集