2024-07-26
世界でも有数の観光資源を誇るタイ。日本からも直行便が多く就航しており、渡航者も増加している人気の国です。そんなタイには、航空券が安い時期や高い時期など、季節によって傾向はあるのでしょうか?
ここでは、タイへ行くベストシーズンや航空券が安くなる時期をご紹介します。
一年を通じてタイ行きの航空券が最も安い時期は6〜10月。雨季にあたるため比較的観光客が少なく、航空券もお値打ちになる傾向があります。タイ国際航空や日本航空(JAL)、全日空(ANA)など大手航空会社が直行便を運航。ZIPAIRやベトジェットエア、エアージャパンなどLCCも多数運航しています。時間に余裕があって少しでも移動費を抑えたい人や、複数の国・都市を観光したい人には乗継便もおすすめ。2024年7月現在、東京発バンコク行き往復航空券の料金はこちら。
<直行便最安値の一例>
ZIPAIR(往路) + エアージャパン(復路)・・・51,321円〜
タイ・エアアジア X・・・60,220円〜
タイ国際航空・・・81,510円〜
<乗継便最安値の一例>
ベトジェットエア・・・45,410円〜
大手航空会社のPEX運賃(早期割引)やLCCのセールを活用するのも一つの手。早めに予約すればするほど、より安く航空券を購入することができます。
※フライト情報は2024年7月現在、トラベルjp調べ(2024年10月1日出発、10月8日帰着)
一年の中でタイ行き航空券が高いのは11月下旬〜1月。比較的暑さが和らぐためベストシーズンにあたり、航空券やホテルの価格が高騰します。
<直行便最安値の一例>
ZIPAIR(往路) + エアージャパン(復路)・・・74,824円〜
タイ・エアアジア X・・・87,600円〜
タイ国際航空・・・107,380円〜
<乗継便最安値の一例>
ZIPAIR(往路) + ベトジェットエア(復路)・・・69,183円〜〜
また年末年始に加え、GWやお盆など大型連休も航空券が高騰するため、安く行くのであれば避けるべき時期でしょう。さらに、旧正月にあたる1月下旬〜2月下旬は、中華圏からの観光客が特に増える時期にあたるため、運賃もアップする傾向にあります。
※フライト情報は2024年7月現在、トラベルjp調べ(2024年12月21日出発、2024年12月28日帰着)
前述の通り、タイ旅行(バンコクの場合)のベストシーズンは11月下旬〜1月。現地では乾季にあたり、穏やかで過ごしやすい気候が続くため観光に最適な季節です。そのため12月になると運賃がアップする傾向に。11月や1月は12月と比べると航空券は若干安くなります。
タイへお得に行くのであれば、LCCを使って雨季に訪れるのがおすすめ。一方、激しい雨が降る季節なので、観光するのは少し大変なシーズンであることも覚えておきましょう。また多くのLCCはドンムアン空港発着。エアポート・レール・リンク(高速鉄道)と接続したスワンナプーム国際空港とは異なり、市内へのアクセスはバスまたはタクシーとなります。
タイ行きの航空券は雨季にあたる6月〜10月にお値打ちになります。お得に旅行したい方はこの時期の航空券を予約しましょう。
また、観光に快適なシーズンにタイへ行きたいという方は11月下旬〜1月のチケットを予約するのがおすすめ。早めに日程を決めて早期割引航空券を利用することで、リーズナブルなタイ旅行が叶います。航空券の安い時期と観光のベストシーズン、どちらを重視するかによって、タイを訪れる時期を決めるのも、旅のひとつの楽しみ方ですよ。
※2024年7月の情報です
【トラベルjp・ナビゲーター】
トラベルjp 編集部
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