2024-07-24
ベトナムは日本から直行便で5〜6時間で気軽に行ける人気の国。歴史的建造物が豊富に残っている首都ハノイやエネルギッシュなホーチミン、リゾートビーチとして好評なダナンなど、魅力ある街がたくさんそろっています。
さてベトナム行きの航空券には安い時期や高い時期など、シーズンによって傾向はあるのでしょうか?ここではベトナム行きの航空券が安い時期やベストシーズンをまとめてご紹介します。
一般的にベトナム行きの航空券がお値打ちになるのは雨季にあたる5月〜10月。特に8月以降は台風シーズンとなるため、航空券も比較的お値打ちとなる傾向があります。日本からはベトナム航空やLCCのベトジェットエアのほか、日本航空(JAL)や全日空(ANA)が直行便を運行。時間に余裕があって少しでも移動費を抑えたい人や複数の国・都市を観光したい人には乗継便もおすすめです。2024年7月現在、東京発ホーチミン行き往復航空券の料金はこちら。
<直行便最安値の一例>
ベトジェットエア・・・42,680円〜
ベトナム航空・・・66,500円〜
JAL・・・69,067円〜
ANA・・・75,251円〜
<乗継便最安値の一例>
ティーウェイ航空 + ベトジェットエア・・・48,430円〜
大手航空会社のPEX運賃(早期割引)やLCCのセールを活用するのも一つの手。早めに予約すればするほど、より安く航空券を購入することができます。
※フライト情報は2024年7月現在、トラベルjp調べ(2024年10月1日出発、10月8日帰着)
一年の中でベトナム行きの航空券が高いのは12月。12月上旬〜中旬は比較的安い運賃が出ているのですが、12月下旬になると高騰する傾向にあります。
<直行便最安値の一例>
ベトジェットエア・・・114,290円〜
ベトナム航空・・・105,350円〜
JAL・・・148,340円〜
ANA・・・147,880円〜
<乗継便最安値の一例>
チャイナエアライン(台北乗継)・・・82,400円〜
年末年始に加え、GWやお盆などの大型連休は航空券が高騰するため、旅費を節約したい方は予約を避けるべきでしょう。さらに旧正月にあたる1月下旬〜2月下旬は中華圏からの旅行客も増え、運賃もアップする傾向にあるので注意が必要です。
※フライト情報は2024年7月現在、トラベルjp調べ(2024年12月21日出発、2025年1月4日帰着)
南北に長いベトナムでは、地域ごとにベストシーズンが異なります。ハノイのベストシーズンは乾季にあたり、気温が高すぎないのが10月下旬〜11月。湿度も下がり、穏やかな気候なので観光にも適したシーズンと言えるでしょう。
11月であれば年末の影響も受けにくいため、航空券も比較的安く手に入ります。土日出発の便は少し高くなりますが、平日出発便を利用すればこの時期でもお得に行くことができますよ。またホーチミンは1〜5月、ダナンは5〜8月がベストシーズンにあたります。
ベトナムへお得に行くのであれば、ベストシーズンや混み合う日程を避けるのがおすすめ。ハイシーズンを避けることで、混雑せずに観光できるメリットもあります。一方、お値打ちなシーズンは雨季にあたるため、湿度が高く激しい雨が降ることも。観光するには少し辛い時期であることも合わせて覚えておきましょう。
また東京発直行便の所要時間は5〜6時間ほどですが、乗継便によっては10〜12時間と2倍の時間がかかってしまうこともあります。予算やスケジュールと相談の上、フライトを選んでくださいね。
ベトナム行きの航空券は雨季にあたる5月〜10月にお値打ちになります。安く行きたいのであれば、この時期に合わせて航空券を予約しましょう。
また、気候の快適さを求めるのであれば10月下旬〜11月がおすすめ。早めに日程を決めて早期割引航空券を利用することで、リーズナブルなベトナム旅行が叶います。
※2024年7月の情報です
【トラベルjp・ナビゲーター】
トラベルjp 編集部
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