2020.12.25
「ビオリゾート ホテル&スパ オーパークおごせ」(埼玉県入間郡)は、都心から約1時間で行ける、キャンプ、おふろ、BBQ、レストランが楽しめる複合施設。グランピングをはじめ、ログハウスやサウナ付きキャビンなど、全8種類のキャンプスタイルが楽しめます。おふろ施設には、マンガや雑誌読み放題、キッズスペース付きのオシャレなリラックススペースあり。雨でも満喫できるキャンプ場です!
「ビオリゾート ホテル&スパ オーパークおごせ」は、以前の「ゆーぱーくおごせ」を2019年8月にリブランドオープンした施設です。現在運営するのは、株式会社温泉道場。お風呂とカフェの掛け合わせで大ヒットとなったあの「おふろcafe」を生み出した話題の会社です。
オーパークおごせは、ビオトープ(生き物が暮らす場所)をテーマとし、宿泊、BBQ、おふろ、レストランなどが楽しめるリゾート型の複合施設。
キャンプは、下記の通り、全8種類のスタイルが楽しめます。ログキャビン、ログハウス、フリーテントサイト以外は、リブランドオープンを機に新設された宿泊施設となります。
・サウナスイートキャビン
・グランピングキャビン
・フロートテント
・グランピングテント
・ドームキャビン
・ログキャビン
・ログハウス
・フリーテントサイト
それでは、イチオシの「グランピングキャビン」からご紹介しましょう。
キャビン内はスタイリッシュなデザインでとってもオシャレ!ベッド(5名分)、ミニキッチン、冷蔵庫、シャワールーム、洗面台、トイレ、エアコン、家具、フリーWi-Fiなど設備が充実して機能的です。もちろん、タオルやシャンプー、ルームウエアなどの基本的なアメニティも揃っているので、アウトドア初心者やお子様連れにもおすすめできます。
また、キャビンには15平方メートルのウッドテラスも。越生の自然を見渡せる設計になっており、洗練されたテラス空間でBBQが楽しめます。バーベキューグリルや調理器材など、BBQに必要な物は全て揃っているので、手ぶらでOKですよ。
グランピングの宿泊には、朝食の他、夕食(BBQ)がセットになっています。夕食は、ダッチオーブンを使った季節のグリル、牛ステーキ、スキレットのアヒージョ、バゲット、サラダなど、グランピングらしいオシャレな内容です。ぜひ、ビール片手にグラマラスなアウトドア体験を。
続いてご紹介するのは、2020年3月にオープンした「サウナスイートキャビン」。北欧のテキスタルブランド 「フィンレイソン 」とコラボした贅沢なキャビンです。フィンランドのサウナ小屋をイメージして建てられたキャビンは、北欧モダンな雰囲気でオシャレ。
北欧風のサウナで汗を流し、アウトドアバスで入浴をすれば、癒しのSPAタイムになることでしょう。ベッドが合計4台あるので、家族やグループでゆったり宿泊が可能です。夕食は、アウトドアダイニングでグランピングディナーを満喫し、ラグジュアリーなひとときを。
続いては、カップルにおすすめしたい「フロートドームテント」。空中に浮いたテントの中で過ごす、全く新しいグランピングスタイルです。テントは、8点をワイヤーで留めて設置されており、このようなテントは埼玉県初。夜は木々に囲まれたまんまるのテントが光を放ち、幻想的な世界を作り出します。
浮遊感のある非日常の空間にはちょっとドキドキしちゃうかもしれません。中はこじんまりとした空間で、セミシングルベッドが2台、2名まで宿泊ができます。夜はテント内で癒しのプラネタリウムを。
グランピングの定番と言えば、コットンテント。よりキャンプ感を味わいたい方は、「グランピングテント」に泊まってみて!中にはセミダブルサイズエアーマットが2台あり、大人2〜3名の宿泊がおすすめです。
テント内は冷風扇&電源付き!季節に左右されず快適に過ごせるのがグランピングのいいところですね。トイレやシャワーは付いていませんが、トイレは近くにあり、施設内のおふろを無料で利用することができるので、不便は感じません。
他、地元のゆるキャラうめりん、もろ丸くんのお部屋「ドームキャビン」もあるので、チェックしてみてくださいね。
リーズナブルにキャンプを楽しみたい!という方は、既存のログハウスとログキャビンを。夏休み期間でもログハウスが1棟9800円〜、ログキャビンが1棟6480円〜と驚きの安さです。
ログハウスには、2段ベッドが3台あり、6名まで(子供を入れて最大10名まで)宿泊が可能です。室内コンロ、キッチン、トイレ、電源などがあり、室外テラスにはBBQコンロやテーブルも。基本的に素泊まりとなるため、BBQをしたい方は、食材、BBQ調理器具や炭などを持参します。
そして、もっとリーズナブルな「フリーサイト」もあるので、テントを持参して本格的なキャンプをされたい方はそちらへ。
施設内には緑に囲まれたBBQ会場があり、炭火焼の本格BBQが楽しめます。屋根があるので、雨でも利用OK!フロートドームテント宿泊の方や大人数でのBBQ希望の方はこちらを利用します。また、ログハウス、ログキャビン、フリーテントサイトに宿泊の方で、手ぶらで行きたいという方もこちらへ。食材、調理器具、炭、油などが全て揃った便利な手ぶらプランがあり便利です。
キャンプやBBQの受付を行う館内施設には、アウトドア用品メーカー「LOGOS」のグッズ販売コーナーも。炭、着火剤、ガスバーナーなどBBQに必要なグッズをはじめ、テントやチェア、BBQグリルなど、あらゆるアウトドア用品が揃っています。これならBBQグッズに忘れ物があっても安心ですね。
館内施設は2階建てとなり、1階にフロント(受付)、おふろ、お食事処、2階にリラックススペースなどがあります。通常、館内施設は有料となりますが、ログハウス、ログキャビン、フリーテントサイト以外に宿泊の方は、滞在中入館料無料です。
おふろは、水着スパエリア(GARDEN バーデン)と屋外温浴施設「おごせの湯」の2つのエリアがあります。水着スパエリアの大きな魅力は、家族やカップルみんなが一緒に過ごせること。また、開放的なおふろには、プールのように広いおふろ、ジャグジー、寝湯、打たせ湯、薬草風呂、サウナなどがあり、季節や天候を気にせずいつでも楽しめます。水着やタオルのレンタルもありますよ。
「おごせの湯」には、男性女性風呂ともに内風呂が1つ、露天風呂が1つあります。露天は、岩風呂露天と2019年7月リニューアルの露天風呂が月替わりで男女入れ替え。どちらも緑を眺め、自然を感じながら入浴できます。キャンプ場にこのようなおふろがあるのは嬉しいですね。
湯上がりは、2階でゆったりしましょう。魅力は、グランピングのエッセンスが散りばめられたオシャレなリラックス空間。仕切りがなく、それぞれが思い思いに過ごせるようにレイアウトされています。
全面ガラス張りのお部屋は明るく広々。外の自然を眺めながら、ハンモックでうたた寝してみてはいかがでしょう。湯上りのハンモックは癒し度抜群です。少し離れた場所に仮眠スペースや仮眠室もあるので、横になって休みたい方はそちらへ。ボディケアが受けられる「癒空間」もあります。
ずらりと並ぶ書籍、雑誌、コミックは約8000冊!全て読み放題です。さらに、無料で卓球もでき、キャンプ目的で来た方もついついここに居座ってしまうほど居心地の良い空間です。
お子様連れに嬉しいキッズスペースも充実!遊具、絵本、おもちゃの他、テントやアウトドアチェアなど、アウトドア要素のあるグッズも置いてあるので、お子様にとっても面白い場所です。
オーパークおごせは、「ムーミンバレーパーク」のパートナーホテル。ムーミンバレーパーク入園チケット付きのプランに宿泊した場合は、特典として、ムーミンバレーパークからの贈り物がもらえます。オーパークおごせからムーミンバレーパークまでは車で約30分の距離になるので、ぜひセットで訪れてみてください。
そして、気になるグランピングの料金ですが、グランピングキャビンの場合、週末や祝日は大人ひとり1泊2万円台、平日は1泊1万円台と他同様のグランピング施設よりリーズナブルな料金設定です。一見高く感じますが、充実の施設に加え、朝夕2食付き、さらに館内施設利用(2日間)付き、と考えてみると実はコスパが良いんです。
次々と新しい宿泊施設がオープンするオーパークおごせ。2020年6月に「レストランモリニワ」がオープンし、BBQ以外のお食事も楽しめるようになりました。今後の進化に目が離せませんね。
2020年7月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
■関連MEMO
オーパークおごせ
https://opark.jp/
【LINEトラベルjp・ナビゲーター】
中島 誠子
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