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香川県にもアリーナが!高松駅から徒歩で回れる観光スポット5選

2025-06-30

JR高松駅は、すぐ近くにバスや電車、船などの交通機関が整備された便利な場所にあります。待ち時間を利用して徒歩で回れる観光地として、高松港のロマンチックな灯台、歴史ある公園、話題の新しいアリーナ、高松駅直結の商業施設や珍しいアーケード商店街などをご紹介。どこへも歩いて行けるので、「瀬戸内国際芸術祭」やライブへの参加時だけでなく、駅周辺ホテルに泊まった時のお散歩コースとしても最適ですよ。

潮風に吹かれて…高松港は散歩に最適

写真:凜風 杏花

3年ごとに開催される「瀬戸内国際芸術祭」。開催年にあたる2025年も、たくさんの旅人でにぎわっています。この高松港も会場の一つで、多くの島々とフェリーや船で結ばれているだけでなく、灯台へと続く遊歩道などは散歩にも最適です。
また、レストハウス近くにある5万トン級岸壁では、寄港している大型客船などを見かけることもあるんですよ。

写真:凜風 杏花

特に防波堤の先端にある世界で初めてのガラスの灯台「せとしるべ」は必見! 「恋する灯台」にも認定され、夕暮れ時に灯台全体が赤く輝きだす幻想的な様子は一番のおススメです。
<高松港の基本情報>
住所:香川県高松市サンポート8
アクセス:高松駅から左ななめ前方向に徒歩約5〜10分

鯛(たい)のエサやりができる!「史跡高松城跡 玉藻公園」

写真:凜風 杏花

「史跡高松城跡 玉藻公園」は、高松藩主、生駒・松平家の居城だった高松城跡を整備した公園。すぐ隣にはことでんの高松築港駅があり、レトロな電車が走る様子を見ることもできます。

写真:(公社)香川県観光協会

日本三大水城としても名高い高松城は、お堀が水門で瀬戸内海とつながっているため、コイではなく、珍しいタイのエサやり体験「鯛願城就(たいがんじょうじゅ)」ができるんです!
「鯛願城就」には、エサやりで鯛の願いを叶えるとその人の願いも叶うという意味と、高松城天守閣の復元を願う「対岸城就」という両方の意味がこめられているそう。
冬季以外は、内堀を遊覧する和船の乗船体験も行われていますので、機会があればそちらにもトライしてみてください。
<玉藻公園の基本情報>
住所:高松市玉藻町2番1号
アクセス:高松駅から正面方向に徒歩3分

サザンでこけらおとし!中四国最大級のアリーナ「あなぶきアリーナ香川」

写真:香川県観光協会ホームページ

2025年に完成した待望の「あなぶきアリーナ香川」は、中四国最大級。最大で1万人を収容できるメインアリーナに加え、サブアリーナと武道施設を備え、プロスポーツの試合や有名アーティストのライブ、大規模な展示会など、日本各地から集まるイベントが開催できます。
こけら落とし公演はなんとあの“サザンオールスターズ”でしたよ!!瀬戸内海をバックに四国でのアリーナライブなんて、素敵ですよね。

写真:凜風 杏花

JRや電車、バス、船などの交通機関がすぐ近くにあり、目の前は海というロケーションもうれしいポイント。独特の外観をバックに記念撮影をしたり、サンポートの遊歩道や広場を、のんびりお散歩するのも良いでしょう。
アリーナのすぐそばには、「高松シンボルタワー」もあり、高層タワー棟と低いほうのホール棟、屋外広場などで、さまざまな催しが行われています。うどん店や四国のお土産が揃った人気ショップも見逃せませんよ。
<あなぶきアリーナ香川の基本情報>
住所:高松市サンポート6番11号
アクセス:高松駅から海側に向かって信号を渡り徒歩3分
※公共交通機関を利用してください

便利すぎ!高松駅直結の商業施設「TAKAMATSU ORNE(高松オルネ)」

写真:凜風 杏花

2024年3月オープンのJR高松駅直結の複合商業施設「TAKAMATSU ORNE(高松オルネ)」。「ORUNE(オルネ)」は、西日本の方言で『いる』を意味する『おる』が由来。北館・南館合わせて約60店のスイーツ、レストラン、カフェ、ファッションや生活雑貨などでにぎわっています。
メジャーなスターバックスコーヒーやミスタードーナツだけでなく、地元のお土産も揃っていて、香川の人気グルメ「夢菓房たから」「いちから二蝶」「山地蒲鉾」もおススメです。また、高知が本社のスーパーまであるので、施設内でほとんどの買い物が完結するのがうれしいですね!
<TAKAMATSU ORNEの基本情報>
住所:高松市浜ノ町1-20、1-52
アクセス:高松駅直結

全国から視察に来るアーケード街「高松丸亀町商店街」

写真:香川県観光協会ホームページ

高松市の中心商業地区にある「高松丸亀町商店街」。町名の由来は、生駒正親が高松城築城の際、丸亀(現在の丸亀市)の商人をこの地に移したことによると言われています。
400年余りの歴史を誇る町ですが、大きなショッピングセンターが郊外に次々に建てられ、商店街が賑わいを失っていくようになった頃から、再開発事業に着手。20年以上をかけて賑わいを取り戻し、現在は商店街再生のモデルケースとして全国から視察団が訪れるほど!
大きなドームの下では、イベントやコンサートなどがたびたび行われ、通りには老舗のデパートや商店だけでなく、ファッションやグルメのお店も共存しています。
もちろん、さぬきうどんのお店もありますので、開放感あふれるアーケード街で、雨の心配もなく、ゆっくりお土産探しや食事を楽しんでください。
<丸亀町商店街の基本情報>
住所:高松市丸亀町
アクセス:高松駅から徒歩10〜15分(バス・電車で各5分)

高松駅からの徒歩観光におススメ!

今回ご紹介した観光地には無料スポットも多く、土日にはマルシェが開かれていることも。また、屋根のある通路も多く設けられているため、雨の日の移動にも便利です。高松駅周辺で時間が空いたらぜひ回ってみてくださいね!
2025年6月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

■関連MEMO
うどん県旅ネット(外部リンク)
https://www.my-kagawa.jp/
史跡高松城跡 玉藻公園(外部リンク)
http://www.takamatsujyo.com/
あなぶきアリーナ香川(外部リンク)
https://kagawa-arena.com/
TAKAMATSU ORNE(外部リンク)
https://takamatsu-orne.jp/
高松シンボルタワー(外部リンク)
https://www.symboltower.com/

【トラベルjp・ナビゲーター】
凜風 杏花

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提供元:トラベルjp 旅行ガイド

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