2024-07-10
空を映し出す水面の絶景で有名なウユニ塩湖は、ボリビアにある世界最大の塩原で“天空の鏡”とも呼ばれる人気の観光スポット。ウユニ塩湖への玄関口はウユニ空港です。
ここでは、直行便の有無やウユニ空港まで行く方法と、到着した後の空港からウユニ塩湖までのアクセスをご紹介します。
ウユニ塩湖最寄りのウユニ空港は国内線専用の空港。そのためボリビアの首都・ラパスのエル・アルト国際空港まで行き、そこから国内線に乗り換える必要があります。エル・アルト国際空港からウユニ空港までのフライトは約1時間。
なお2024年7月現在、エル・アルト国際空港行きの東京(成田・羽田)発の直行便はありません。アメリカ国内の都市やリマなど近隣国の都市を複数回乗り継ぐ必要があります。
関空からも直行便はなく、東京発と同様に複数のフライトを乗り継ぐ必要があります。いずれも日本からの総移動時間は40時間を超えるロングスケジュール。ウユニ塩湖まで一気に移動せずに、ラパスに1日滞在してもよいでしょう。
ウユニのローカル空港、ホヤ・アンディナ空港はウユニ塩湖から直線距離で南東に約80km離れた位置にあります。ウユニ市内まではバスかタクシーで移動。空港までの送迎サービスを行っているホテルもあります。
■タクシー
市内まで約10分。固定料金なので安心です。
■バス
ミニバスと呼ばれるバスで市内まで約10分。
ウユニの街からウユニ塩湖へは、車をチャーターするか、現地発のツアーに参加して向かいます。初心者にはガイド付きのツアーがオススメ。
なお、ウユニ塩湖はボリビアの首都ラパスから南へ約550kmのところに位置しており、ラパスからバスで移動することもできます。所要時間は約12時間。長時間のドライブとなるため、車に酔いやすい方は避けたほうがいいでしょう。
ウユニ塩湖までのアクセスを解説しました。まずはラパスへアクセスし、その後は国内線でウユニ空港に移動。ウユニ塩湖へは現地発のツアー参加がオススメです。
ご自身の旅のスタイルに合わせてウユニ塩湖までの行き方を検討してみてくださいね。
2024年7月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
【トラベルjp・ナビゲーター】
トラベルjp 編集部
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