ビタミンE配合でダブルのアプローチ　人気美容液『オバジC』リニューアル

　2001年に誕生し、多くの大人女性の美をサポートしてきた人気のマルチ美容液『オバジC』（ロート製薬）が3月10日、シリーズ全品をリニューアルする。目玉となる点は、ブランドも大きな特徴であるビタミンCの含有量はそのままに、すべての商品に抗酸化力のあるビタミンEを配合したこと。ダブルのアプローチで機能をさらに強化し、ラインナップを豊富に取りそろえることで、美容に関心が高い女性たちそれぞれに悩みに対応していく。

　壊れやすい上、肌に浸透しにくいピュアビタミンCを同社独自技術で安定化させ、「高濃度・高安定」な美容液として誕生した同ブランド。発売と同時に美容ファンの間で注目を集め大ヒット。発売から14年目となった今でも根強い人気を誇っている。

　2008年にも処方を強化していたが、今回は「高濃度ビタミンC配合美容液の限界に挑戦」（同社）。“若返りのビタミン”とも呼ばれるEのほか、新保湿成分の「シグナルロックコンプレックス」を配合。より強力に、より奥深く、肌にアプローチする。

　展開されるのは『オバジC5セラム』（10ml、税別3000円）。『オバジC10セラム』（12ml、同4000円／同26ml、7000円）、『オバジC20セラム』（15ml、同8000円）。オバジC5、C10、C20と数字が上がるにつれてビタミンCの濃度が高くなっており、特にC20は容量がふえているほか、シグナルロックコンプレックスも他に比べて高くなっているという。

　春からの新生活、肌悩みを減らしたい人は“高濃度ビタミンC配合美容液の限界に挑戦”を体験してみては？

2014-03-08