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大人女性の“体型崩れ”を阻止 ブラ&パンティの正しい着用法

2015-10-03 14:59 eltha

 “体型の曲がり角”と言われる30代後半。背中にハミ肉が表れたり、お尻がたるみ始めたり…といった、体型の変化が気になるお年頃と言われている。若い頃の体型をキープするのは至難の技だけど、パンティやブラジャーの正しい選び方や着用法をマスターすることで、体型崩れを最小限に留めることができるとか。

正しい下着の着用方法で憧れのメリハリボディが作れるんだとか

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 背中のハミ肉やお尻のたるみが気になる人はまず、サイズの小さい下着を選んでいないか確認を。女性の体型変化について詳しいダイアナの小野由加子さんによると、ブラジャーのカップに収まらなくなった胸の肉が横へ流れ、背中や二の腕の肉になってしまうんだそう。ヒップも同様で、パンティに収まらない肉が流れ、形が崩れてしまう原因に。自分の体型に合った下着を選ぶためにも、購入時は専門家であるスタッフにサイズを測ってもらい、試着を行って。

 近年は体型補整機能が備わった下着も多く出回っているけれど、キツく締め上げるだけの下着はNG。血流やリンパの流れが悪くなり、むくみへと繋がってしまうんだとか。「必要なところには圧をかけて、そうでないところは緩めて血流やリンパの流れを起こさせることが大切です。そうすることでハリが出たり、脂肪に本来あるべき位置を教え込むことで正しい場所へと上がるんです」(小野さん)。

 実際に着用する時は、胸やお尻の大切な肉がはみ出さないよう“正しい着用法”を意識して。ショーツの場合はウエストの位置まで引き上げ、前後左右に生地を整えながらヒップをすっぽり包むことがポイント。ブラジャーは「ストラップを肩に通してからホックを留める」という流れで行っている人が多いけれど、実は逆ななんだとか。

 ブラジャーを手にしたらまずは上体を90度曲げ、アンダーバストの位置を決めて。その位置を確認しながらホックを留め、その後ストラップを肩にかける…が正解。ここまではすべて、状態を90度曲げたお辞儀の体勢で行うこと。その後、上体を起こしたらブラジャーの中央部とワイヤー位置を確認し、ストラップの長さを調整。最後に左胸なら右手で、右胸なら左手を使って脇やアンダーバストの脂肪をしっかりとカップの中に入れ込み、形を整えること。

 これらの手順を行うだけで、お尻の位置が高くなったり、胸が大きくなったりと、見た目の印象がグッと変化。また、この“正しい着用法”を習慣づけることで、加齢による体型崩れを食い止めることができるんだとか。千里の道も一歩から。毎日着用している下着だからこそ、正しい着用方法をマスターして、美ボディをキープして。



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