ぶつぶつ女子注目！アナタ、「間違った毛穴ケア」で悪化させてない？

その毛穴の開き、気になりますよね。毛穴ケアは原因に合わせて行わないとかえって悪化することがあります。まず、貴女の毛穴が開いてしまった原因を探ってみましょう。

毛穴つまりの種類とそれぞれの原因

毛穴が開いてしまった状態は、いくつかに分類することができます。それらの特徴と自分の毛穴を照らし合わせてみれば、毛穴が開いている原因を絞り込むことができるようです。

汚れ詰まり

毛穴の黒ずみが目立つ、触るとザラザラしているのが特徴です。洗顔のし過ぎ、保湿が不十分、または水分補給が十分でないことで肌が乾燥し過剰に皮脂を分泌してしまう、あるいはメイク落としや洗顔が足りず肌に汚れが留まっていることが主な原因です。

引用：スキンケア大学

たるみ毛穴

毛穴が縦長の楕円形状に拡がって見えるのが特徴です。加齢と共に起こる肌の土台であるコラーゲンやエラスチンの減少や、日頃の保湿が不十分であること、表情筋の凝りや代謝力の低下などが原因です。

引用：スキンケア大学

ニキビ毛穴

毛穴にニキビがいくつもできてしまっているのが特徴です。皮脂分泌の多い10代や生理前のホルモンバランスの乱れ、新陳代謝が低下している時などに起こりやすく、毛穴に溜まった古い皮脂や角質、よごれが酸化することで肌のバランスが崩れニキビの原因菌が増殖してしまうことが主な原因です。また、過剰な洗顔や保湿を十分にしないことなどの間違ったケアが悪化させてしまうこともあります。

引用：スキンケア大学

毛穴が開いてしまったあとのケア

毛穴が開いてしまった原因がわかれば、それに合ったケアをすることができます。乾燥が原因で毛穴が開いてしまっている場合、クレンジング剤を見直してみましょう。強すぎるクレンジング剤は、肌の天然の保湿成分までも取り去ってしまう可能性があり、乾燥肌を招きます。肌にやさしいクレンジング剤を選びましょう。

保湿作用があるセラミドに注目

肌の保湿は細胞間脂質（セラミドが主成分）がそのほとんどを担っており、加齢によって生成量が減少してしまうことが知られています。ただし、セラミドは外部からも補うことができるので、保湿剤はセラミド配合の商品を選ぶようにしましょう。

パッケージに「セラミド配合」と書いてあるからといって、効果があるとは限りません。セラミドには色々な種類があるので、その種類や配合量などをしっかり確認し、選ぶようにしてください。

具体的には、天然セラミドやヒト型セラミドというセラミドが人間の細胞間脂質に含まれるセラミドに近く、オススメです。

表示成分としては、「セラミド1」のように、「セラミド」の後ろに番号がついているものがヒト型セラミド、「ビオセラミド」「セレブロシド」などと表示されているのが天然セラミドです。

引用：スキンケア大学

毛穴が開いてしまったときのケア

毛穴が目立つからといって、頻繁に洗顔やクレンジング、ピーリングを行うと、かえって状態を悪化させてしまう場合もあります。まずは毛穴が開いた原因を調べ、それに合ったケアをするようにしましょう。