厳しいママと寛容なパパ？ワンオペでがんばっているのに報われない【タワマンに住んで後悔してる Vol.12】

この漫画は書籍『タワマンに住んで後悔してる』(原作窓際三等兵／漫画グラハム子)の内容から一部を掲載しています（全21話）。

■前回のあらすじ
どれだけ仕事がうまく行っても、結局は子育て中ということで仕事に制限がかかってしまう。そんな思いをした香織は、夫は子どものことで仕事を犠牲にしたことはないんだろうなと恨めしく思うのでした。

朝早くから子どもに勉強をさせたり、家事をこなす香織。遅くまで寝ていた夫には「そんなに頑張る必要ある？」と余計な一言を言われ…。

夫と楽しそうに話す子どもたち。家事育児はまるでしないのに、子どもたちの信頼は勝ち得ている。

そんな状況にイライラしながら家を出ると、海外出張に行った後輩から報告とともに楽しそうな写真が送られてきて…。

「結局美味しいところは男が持っていく」この前ランチをした後輩から言われた言葉が、思い出されるのでした。

『タワマンに住んで後悔してる』
原作窓際三等兵／イラスト・グラハム子　(KADOKAWA)　

書籍「タワマンに住んで後悔してる」はこちら

地方から東京に転勤で、憧れのタワマン低層階を購入した舞。息子の所属する野球チームで繋がったママ友の中には、同じタワマンの中層階に住むキャリア志向で共働きの香織と、高層階に住むボスママ・恵もいて…。低層階と高層階、子どもの学力、夫の職業など、さまざまな軸で見えない競争意識に駆り立てられていく大人たちのお話です。

(ウーマンエキサイト編集部)

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