信じていたのに…嫌がらせをしていたのははあなただったの!?
息子がなくしたオモチャを拾ってくれた愛子さんと親しくなったタマミさん。なぜか行ったこともない公園で拾ったという点は気になるものの、息子同士も親しくなり、愛子さんもいい人そうです。
しかしその頃タマミさんの家には嫌がらせが続きました。最初はオモチャがなくなるだけだったのですが、ドアに落書きされたり物を投げつけられたりし、タマミさんの恐怖は募っていきます。
そして嫌がらせの現場で見かけた女性の姿…いったい誰!?
■前回のあらすじ
あやなのアドバイスを受けて警察への通報はやめたタマミ。しかし夫が出張中、真夜中に電話が鳴り、続けて誰かが呼び鈴を連打します。タマミは勇気を出してドアの方へ…。
覗き穴の向こうにいたのは


玄関のチャイムが鳴り止み、恐る恐る覗いた玄関の覗き穴。そこに立っていたのは、愛子さんでした。
覗き穴越しに見た愛子さんは、恐ろしい表情をしています。
愛子さんの表情を見てゾッとするタマミさん。
少しすると愛子さんはいなくなりましたが、タマミさんはしばらくその場から動くことができませんでした。
覗き穴から見える愛子さんの表情、怖すぎます…!
一体何をするために、タマミさんの家までやって来たのでしょうか?
朝になりわかった衝撃の嫌がらせ



明け方まで恐怖で眠れなかったタマミさん。
穏やかなショウくんの寝顔を見ると、昨日のことが夢だったかのように思えます。
しかし玄関のドアに書かれた落書きを見て、あれが夢ではなかったことを思い知らされます。
タマミさんはあやなさんに昨晩のことを話しますが、愛子さんを見たことだけは言えませんでした。
コミックライター:リアコミ
(リアコミ)