信じていたのに…嫌がらせをしていたのははあなただったの!?
息子がなくしたオモチャを拾ってくれた愛子さんと親しくなったタマミさん。なぜか行ったこともない公園で拾ったという点は気になるものの、息子同士も親しくなり、愛子さんもいい人そうです。でも愛子さんには気になる噂があって…噂は本当なの?
しかもなぜか嫌がらせを受けるようになるタマミさん。はじめはオモチャが次々となくなるだけでしたが、次第に嫌がらせは本格化。深夜に呼び鈴を連打されたり玄関に落書きされたり…犯人はいったい誰!?
■前回のあらすじ
真夜中に呼び鈴が鳴り、外をのぞくと異様な表情の愛子が立っていました。翌日、玄関を見るとそこには落書きが。
なんでこんなものを?



その後落書きのことを警察に通報したタマミさん。警察が来るまでは落書きを消さずに残しておくことになりました。
警察を待つタマミさんの元に、愛子さんがやってきます。
「これ、使って」
愛子さんが渡してきたのは、落書き落としでした。
愛子さんが落書き落としを渡してきたことに、疑問を抱くタマミさんでしたが…。
落書き落としって、皆さんそんなに常備しているものでしょうか…? あまりのタイミングの良さに疑問が残ります。
使った形跡がある…?



到着した警察にも愛子さんのことを話さなかったタマミさん。
タマミさんは落書きについて旦那さんに電話しましたが、旦那さんはあまり気にしていない様子でした。
ふと、愛子さんがくれた落書き落としを手にしたタマミさん。
中身がずいぶんと減っていることに気が付きます。
タマミさんの脳裏には、覗き穴越しに見た愛子さんの表情がこびりついていました。
愛子さんはなぜ、深夜に家の前に立っていたのでしょうか?
愛子さんはなぜ、落書き落としを使い込んでいたのでしょうか?
気になることばかりです…。
コミックライター:リアコミ
(リアコミ)