信じていたのに…嫌がらせをしていたのははあなただったの!?
息子がなくしたオモチャを拾ってくれた愛子さんと親しくなったタマミさん。なぜか行ったこともない公園で拾ったという点は気になるものの、息子同士も親しくなり、愛子さんもいい人そうです。でも愛子さんには気になる噂があって…噂は本当なの?
そんな中、タマミさんは何者からか嫌がらせを受けるようになります。はじめはオモチャが次々となくなるだけでしたが、深夜の呼び鈴や玄関の落書きなど、嫌がらせは本格化していきます。
さらには、夫と別のママ友・あやなさんとの関係も気になりはじめ…
タマミさんが知らないところで、何か複雑に絡み合っているらしい人間関係。嫌がらせの犯人はいったい誰なの!?
■前回のあらすじ
防犯カメラを設置してからは嫌がらせはなく、平和な日々が戻りました。愛子との仲はますます深まっていきます。土曜日、あやな親子と一緒におでかけをしたタマミ。夫とあやなのやけに親しそうな様子が気になるのでした。
愛子さんがいたらもっと楽しかったのに


ショッピングモールで楽しく過ごす、タマミさん家族とあやなさん親子。
「ここに愛子さんとケントくんもいたらもっと楽しかったのかな」そう思うタマミさんでしたが、心のどこかで愛子さんを信じきれない気持ちもありました。
そんな時、タマミさんはどこからか冷たい視線を感じて…。
タマミさんがどこからか感じた冷たい視線、子どもが一緒だからこその底知れない怖さがありますよね。
それにしても、あの目にはどこかで見覚えがあるような…。
視線の先には…?


あやなさん親子とショッピングモールで過ごすタマミさん家族。
突然感じた冷たい視線の先には、愛子さんがいました。
「どうして愛子さんがここに…?」
ゾッとするタマミさんでしたが、誰にも話すことができませんでした。
ドアに落書きをされたあの夜を思い出すような冷たい視線。
タマミさんは嫌な予感がしました。
愛子さん、どうしてここに…?
普段はにこやかな人の冷たい視線って、とんでもない破壊力がありますよね。
コミックライター:リアコミ
(リアコミ)