信じていたのに…嫌がらせをしていたのははあなただったの!?
息子がなくしたオモチャを拾ってくれた愛子さんと親しくなったタマミさん。なぜか行ったこともない公園で拾ったという点は気になるものの、息子同士も親しくなり、愛子さんもいい人そうです。でも愛子さんには気になる噂があって…。
やがてタマミさんは何者かから嫌がらせを受けるように。最初はオモチャが次々となくなるだけでしたが、深夜の呼び鈴や玄関の落書きなど、嫌がらせは本格化していきます。そしてなぜか、現場で見かける愛子さんの姿…。
愛子さんの目的は、いったい何?
■前回のあらすじ
ショウに付き添ってくれたマナを家に送ると、マナは何か言いたそうにしていたのですが、聞き出すことができませんでした。そして、タマミは遊びにやってきた愛子を家に上げます。本当はお茶をするような気分ではなかったけれど、「どうしても聞かなければ」と覚悟を決めていました。
なかなか話を切り出すことができず…



愛子さんを家に招き入れたタマミさん。
2人はしばらく他愛もない話をします。
愛子さんの相変わらずの明るさに話を切り出せずにいると、そんなタマミさんの様子を見て、愛子さんは悩み事があるのか聞いてきました。
そこでタマミさんは、覚悟を決めて愛子さんに問います。
「ねぇそういえばこの前ショッピングモールにいた?」
タマミさん、勇気を出して頑張りましたね…!
余談ですが、正直この状況で愛子さんの手作りのお菓子を口にするのも、かなり勇気がいることですよね…。
いよいよ核心に…!?



あの日ショッピングモールにいたことを認めた愛子さんでしたが、
「あやなさんと昔何かあった?」
という質問は、はぐらかされてしまいます。
タマミさんの家が落書きされた時、愛子さんとあやなさんは挨拶すら交わしていなかったのです。
「ねぇ何であの時落書き落とし持ってたの?」
その質問もかわす愛子さん。
「質問はもう終わり?」と帰ってしまいました。
あやなさんと愛子さん、過去に何かがあったのでしょうか?
愛子さんは一体、何を隠しているのでしょうか…?
コミックライター:リアコミ
(リアコミ)