この漫画は書籍『消えたストーカーと浮気相手 スズノネ』(原作:リアコミ/漫画:標野、陽田夏々)の内容から一部を掲載しています(全8話)。
■これまでのあらすじ
タクローに駅まで送っていくと言われるも、それを断ってしまい気まずさを感じるヒバリ。すると、どこかタクローの顔が険しく感じてきます…。店の男性客がストーカーのようだというとうことの会話を思い出し、急に不安になってくるヒバリ。夜道のせいもあり、背後から誰かにつけられているような気がするのです。すると、そこへ突然、ちりん…と鈴の音が聞こえてきたため、怖くなったヒバリは走り出すのでした。
大きな物音に驚いたヒバリは、物音の正体を確かめようと玄関の方へ向かいました。
店に来た男の姿が一瞬頭をよぎり、恐る恐るドアを開けるヒバリ。
しかし、そこには誰もおらず、ホッとします。
本当に誰もいなかったのでしょうか…。
『消えたストーカーと浮気相手 スズノネ』原作:リアコミ/漫画:標野、陽田夏々(KADOKAWA)
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大学生のヒバリは、同時期に2人の男性から好意を寄せられていました。ひとりは、自分のバイトのシフトに入るときにしかやって来ない謎の男性客。もう一人は、新人バイトのタクロー。あるとき、ヒバリは夜道を歩いているとチリンという音と共に誰かにつきまとわれているような気がするのでした。
(ウーマンエキサイト編集部)