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「あの女にいい母親は無理」元同僚をけなす夫に妻が痛烈な一言【半分夫 Vol.114】

■これまでのあらすじ
妊娠を機に結婚した主人公・マチ子とブン太。家計も家事もきっちり半分に分けたいというブン太のこだわりは日々エスカレートし、つわりで寝込むマチ子はその生活に耐えられなくなっていきます。出産後にはブン太が元同僚・ミナミと不適切な関係にあることが発覚し、マチ子は離婚を切り出しましたが、ブン太はずっと拒否し続けていました。ある日、ブン太は突然離婚に応じると嘘をつき、マチ子と会う約束を取りつけます。ブン太は、働くことも家事も放棄していた父の再婚相手を見ていた影響で、自分が「半分」にこだわるようになったと説明し、新しい結婚指輪を用意して2度目のプロポーズをしてきました。しかしマチ子は、その過去はミナミと裏切りの関係になったことには関係がないとバッサリ。ブン太が「精神はマチ子、肉体はミナミと半分にしただけだ」と苦し紛れの言い訳をするのを聞いて呆れます。最終的に、マチ子は指輪を渡す相手は自分でなくてもよいのでは、とブン太に伝えるのでした。

■指輪はミナミに渡したら?


■もう会わないと約束したミナミは…


■いい母親になんてなれるわけないと豪語するブン太だが…

まさか拒否されると思ってなかったのか、焦ったブン太はミナミとの関係はもう終わっているとマチ子に伝えます。

「いい母親になる」と言って去っていたミナミのことを、「できるわけない」と失笑するブン太に、かぶせるように「あんたも同じ」と返したマチ子。

そう、ブン太はこの話し合いの中で娘の話を一度もしてこなかったのですから…。

本当に妻子を愛しているのなら、自分の娘であるユメのことも気にかけて当然。その思いが何ひとつ伝わってこないブン太のことを、「いい父親」だと言えるのでしょうか。


(ツムママ)

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