この漫画は書籍『いちばんやさしいおうち食養生 疲れた日の漢方ごはん』(著者:田中 友也 、 In.S_そーい )の内容から一部を掲載しています(全9話)。
■あらすじ
病気じゃないけど体調が悪い…。そんな「なんとなく不調」を毎日の食事でできる養生法で改善しませんか?「仕事、家事、育児、介護などで毎日忙しく、自分のことには構っていられない」など、疲れや不調をずるずると引きずっている人が多い世の中。特に、30〜50代は心身のトラブルも起きやすいものですね。身近な食材だけで簡単に作れて、体を健やかにし、バランスを整える食事とセルフケアのヒントを紹介します。かわいい猫たちが登場する楽しいお話ですよ。
■冷え性編〜ゴリ太のお店〜 第4話 ほうっておくと大変!万病のもとになる冷え。そんな冷えにも、いくつかのタイプがあります。
@血行不良タイプ血の巡りが悪く、体の隅々まで血が行き渡らない状態を「お血」と言い、冷えの原因のひとつです。症状としては体全体が冷える、頭痛、肩こり、生理痛、しびれ、顔のくすみ、目の下のクマ、しみ・そばかすが多いなどが見られます。
A気血不足タイプ体を温める元気や、血が不足することで起こります。このタイプでは、手先・足先の冷え、疲れやすい、息切れ、食欲不振、下痢、眠りが浅い、爪が割れやすい、髪の毛のパサつきなどの症状が多く見られます。
B温める力不足タイプさらに、加齢や慢性病、虚弱体質など体を温める力が不足している人は、強い冷えを感じます。症状としては常に体が芯から冷えている。特にお腹や腰周り、お尻が冷える、腰痛、トイレが近い、むくみなどが挙げられます。
■冷え性3つのタイプ 食材とレシピ冷え性には
「血行不良タイプ」「気血不足タイプ」「温める力不足タイプ」があります。自分のタイプを知って、食養生しませんか?積極的に食べたい食材や、冷え性に効くレシピを活用しましょう!
『いちばんやさしいおうち食養生 疲れた日の漢方ごはん』 著者:田中 友也 、 In.S_そーい (KADOKAWA)
書籍「いちばんやさしいおうち食養生 疲れた日の漢方ごはん」はこちら「なんとなく不調」は毎日の食事で解消!『いちばんやさしいおうち食養生 疲れた日の漢方ごはん』では、身近な食材で簡単に作れる「体を健やかにし、バランスを整える食事」を漫画でご紹介。
次回に続く 「いちばんやさしいおうち食養生 疲れた日の漢方ごはん 」(全9話)は20時更新!
( 『疲れた日の漢方ごはん』田中 友也 (監修),In.S_そーい (漫画))