ホーム エンタメ > 息子よりスマホの心配をした父…でも怖くて母には言えない【僕はお父さんが好きじゃない Vol.4】

息子よりスマホの心配をした父…でも怖くて母には言えない【僕はお父さんが好きじゃない Vol.4】


この漫画は書籍『僕はお父さんが好きじゃない』(著者:まるたおかめ)の内容から一部を掲載しています(全9話)。
■これまでのあらすじ
小さいころは一緒にお風呂に入ったり、公園で遊んだりして、父のことが大好きだったなつ。ある日、父と外遊びから帰ってきたなつは、楽しかったことを母に報告していました。すると、父が突然、「遊んでやったのに礼も言えないのか?」と怒り出し、「何か言うことはないのか」と強い口調でお礼を強要します。何かするたびにお礼を求めてくる父に委縮したなつは、父の機嫌を損ねないよう、次第に顔色を伺うようになっていくのでした。








父と買い物に行くことになったなつ。

父はなつに付き添いながらも、スマホから目を離さず、なつが話しかけても、全く関心を示しません。

手を繋ごうと、なつが父の腕を掴んだ瞬間、父のスマホが落ちてしまいました。

父は真っ先にスマホを心配し、なつを突き飛ばしました。そして転んでいるなつに向かって「スマホが壊れた」と激怒します。

突き飛ばされた衝撃で手にケガをしたなつですが、苛立っている父の前では、何も言えませんでした。

2人の帰宅後、なつの怪我に気づいた母は、「まさかさとるが…?」と父に疑惑の目を向けるのでした。


『僕はお父さんが好きじゃない』
著者:まるたおかめ (KADOKAWA) 
「僕はお父さんが好きじゃない」はこちら

小さい頃から父親に遊んでもらった記憶がなかった長男・なつ。一緒に遊ぼうと父を誘っても、面倒くさい態度を見せて、自分のやりたいことばかりを優先していた父。なぜ父親はそんな態度をとるのか。父と息子がわかり合える日は果たしてくるのか…。


(ウーマンエキサイト編集部)

Facebook

関連記事

P R
お悩み調査実施中! アンケートモニター登録はコチラ

eltha(エルザ by オリコンニュース)

ページトップへ