ホーム エンタメ > 週末は朝帰りを越えて昼帰り…!? 育児をさけるようになった夫【僕はお父さんが好きじゃない Vol.8】

週末は朝帰りを越えて昼帰り…!? 育児をさけるようになった夫【僕はお父さんが好きじゃない Vol.8】


この漫画は書籍『僕はお父さんが好きじゃない』(著者:まるたおかめ)の内容から一部を掲載しています(全9話)。

■これまでのあらすじ
まだ付き合っていた頃のさとるは、はるこを大切にする優しい人でした。さとるとなら、温かい家庭を築いていけると思い、結婚を決めたはるこ。しかし、なつを妊娠した頃から、さとるに対して違和感を覚えるようになっていきました。産休の時期をいつにしようかと相談すると、さとるから「仕事は辞めるように」と言われます。「母親になるのだから、仕事より育児に専念するべきだ」と。はるこはそのとき、さとるに逆らえず、その言葉を受け入れるしかありませんでした。なつを出産し、自宅に戻ったはるこは、協力的なさとるの姿を見て、言うことを聞いてよかったと感じます。夜泣きのときも率先してミルクを作り、一生懸命頑張るさとるの姿が嬉しく、頼もしく思えました。








週末になると、翌日の昼近くまで帰って来ない夫。

2人の子どもの世話に追われ、ワンオペ育児の妻は、帰宅早々、「週末くらい父親らしいことをして」と夫を問い詰めます。

すると夫は「俺のこと好きなの?」と小声で反論。

論点をすりかえられたと感じた妻は、「もういい」と夫を突き放しました。

育児に協力的だった夫は、なぜ豹変してしまったのでしょうか。

結婚当初は、こんな未来を想像すらしていませんでした。父親らしいことは何一つせず、朝まで飲み明かす夫。その姿に、はるこの心は疲れ果て、精神的に追い詰められていくのでした。


『僕はお父さんが好きじゃない』
著者:まるたおかめ (KADOKAWA) 
「僕はお父さんが好きじゃない」はこちら

小さい頃から父親に遊んでもらった記憶がなかった長男・なつ。一緒に遊ぼうと父を誘っても、面倒くさい態度を見せて、自分のやりたいことばかりを優先していた父。なぜ父親はそんな態度をとるのか。父と息子がわかり合える日は果たしてくるのか…。


(ウーマンエキサイト編集部)

Facebook

関連記事

P R
お悩み調査実施中! アンケートモニター登録はコチラ

eltha(エルザ by オリコンニュース)

ページトップへ