この漫画は書籍『恋するママ友たち 私以外も不倫してた』(著:吉田いらこ)の内容から一部を掲載しています(全21話)。
■これまでのあらすじ
早紀や麻衣から雰囲気が変わったことを指摘された美穂。以前とは違うメイクやファッションに気づかれたようでした。早紀や麻衣に褒められ、恥ずかしがる美穂。しかし、立花と知り合ってから前向きになっていく自分を肯定し、「自分も誰かの助けになれるかもしれない」と思うようになっていました。そんな中、これまで誰も触れてこなかった麻衣の息子・湊のことについて、麻衣に声をかけます。「何かできることがあれば…」と。麻衣は2人に話を聞いてもらい、気持ちが少しスッキリしていました。しかし、2人の気遣いが嬉しい反面、自分の気持ちがついていかず、どこか2人が遠くにいるように感じてしまうのでした。







突然、コーチから「裏切りがバレた」と電話がかかってきました。
そのタイミングで、コーチの彼女が自宅を訪ねてきて、夫から「どういうことだ」と詰めらる早紀。
しかし言い訳をする暇もなく、夫と一緒にコーチの自宅に向かうことになりました。
コーチの彼女は泣きながら証拠を突きつけ、「言い逃れしないで」と早紀を追い詰めます。さらに彼女は、コーチに「早紀との今後についてどうしたいのか」を尋ねると、もちろんコーチの答えは「早紀との関係は本気じゃない」というものでした。
自分の立場上、本気じゃないことは頭で理解していたものの、コーチの言葉を聞いて、早紀は少しショックを受けるのでした。
『恋するママ友たち 私以外も不倫してた』著:吉田いらこ (KADOKAWA)
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早紀、美穂、麻衣は、子どもが同じ幼稚園に入園したことをきっかけに仲良くなったママ友歴6年目のグループ。子育ての悩みを共有したり、定期的にランチやお茶を楽しむ仲でした。しかし、何でも話せる関係のように見える彼女たちでも、人には言えない秘密を抱えていて…。満たされない心の隙間に「裏切り」という誘惑は入り込んでくるのでした。
(ウーマンエキサイト編集部)