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憧れていた人との再会にドキドキ…これは夫への裏切り【夫に「したくない」が言えない Vol.13】


この漫画は書籍『夫に「したくない」が言えない』(著:高尾まこと)の内容から一部を掲載しています(全20話)。

■これまでのあらすじ
志穂は息子をあやしながら、営みで生じた痛みに耐えていました。そんな中、仕事を終えた夫が帰宅し、家の様子を見て「今日何もできてないんだね」と一言。志穂は、申し訳なさを感じつつも、痛みと育児に耐える中で、その言葉がどうしても受け入れられず、イライラしてしまいます。さらに、「おんぶ紐とかあったほうがいいのかな?」と続く夫の言葉に、「おんぶしてでも家事をしろってこと?」と受け取り、カチンときます。悪気はないと分かっていても、モヤモヤしてしまうのでした。週末、高校の同窓会に出席する予定があった志穂。夫が息子を連れて実家に行くと言われ、義母に「子どもを置いて遊び回っている」と思われるのではないかと、複雑な気持ちになります。そして、同窓会当日、そこには憧れていた彼も来ていて…。








大和は相変わらず気遣いのできる人で、志穂が座りたいと思っていることに気づき、さりげなく声をかけてくれました。

二人で他愛もない会話をしている中、同級生の中には酔った勢いで急接近する者も出てきていました。それが既婚者だと知ったとき、大和は「裏切り」と言いながら複雑そうな表情を浮かべていました。

高校時代、大和に憧れていた志穂。それを麻由里にバラされてしまい焦ってしまいましたが、大和も志穂のことを気にしていたのではないかという匂わせをしてきてドキドキしました。この気持ちでさえも、裏切り行為になってしまうのではないかと思うほどでした。

2次会の流れになり、そろそろ帰った方がいいかと思った志穂に、大和が「もっと話がしたかった」と言いました。

志穂は、その場の雰囲気に流されて、大和や麻由里たちと2次会に繰り出すことにしたのでした。


『夫に「したくない」が言えない』
著:高尾まこと (KADOKAWA) 
『夫に「したくない」が言えない』は
こちら

優しい夫と可愛い子どもに恵まれている志穂ですが、彼女には誰にも言えない秘密がありました。それは「したくない」ということ…。過去のトラウマによって、これまでは自分を押し殺してきた志穂ですが、同窓会で同じ悩みを抱える同級生に再会したことから、夫婦の関係に変化がおきていき…。


(ウーマンエキサイト編集部)

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