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隣町まで行くのは大袈裟…? 父の一言にあの言葉を思い出す【母の勘を信じて 次男が入院するまでの記録 Vol.10】


この漫画は書籍『母の勘を信じて 次男が入院するまでの記録』(原作:みほはは/監修:Dr.しば)の内容から一部を掲載しています(全11話)。

■これまでのあらすじ
幼稚園でヒトメタニューモウイルスが流行中。次男が登園した数日後、咳の症状がでるように。ついに次男は発熱し、再び病院へ。そこで、使用すると悪化してしまう吸入は一度やめて、抗菌剤を服用することになりました。しかし、抗菌薬の服用期間が終わっても、次男の咳は一向に治まらず、むしろ悪化しているように感じられました。一日中続く咳に、「これまでとは何かが違う」と、母の勘が騒ぎ始めました。かかりつけの小児科に受診の予約を取ろうとしましたが、あいにく休診。翌日まで待てないと焦った母は、藁にもすがる思いで喘息の電話相談に頼ることにしたのでした。









次男の咳を聞いた看護師は、「このままでは良くないですね」と言い、喘息専門の小児科を探してくれました。

見つけてくれたのは、車で40分かかる隣町の小児科。長男は実母に預け、次男は実父に車で連れて行ってもらうことにしました。

ところが、実父の「大袈裟なんじゃないか」という一言に、母は深く傷つきます。

余裕のない心には、それが責められているように響いたのです。

それでも、あの助産師の言葉を思い出し、「私の判断を信じる」と気持ちを奮い立たせるのでした。

この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。

『母の勘を信じて 次男が入院するまでの記録』
原作:みほはは/監修:Dr.しば (KADOKAWA) 
『母の勘を信じて 次男が入院するまでの記録』はこちら

感染症が大流行する幼稚園で、喘息持ちの3歳の息子が止まらない咳をし続ける。病院に連れて行くが、医師から「心配しすぎ」と言われ…。 手遅れになる前にとれる適切な行動は何なのか、葛藤する母を描く話題作。小児科医・Dr.しば氏監修のコラム付き、話題の新作電子コミック!


(ウーマンエキサイト編集部)

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