この漫画は書籍『その領収書じゃ、バレますよ ゴミ社員の成敗も、経理の仕事です』（漫画：nev／原案：なつ）の内容から一部を掲載しています（全5話）。
■これまでのあらすじ
主人公・彩音は、峯崎楽器に入社しますが、入社早々嫌味を言われ、理不尽な目に遭います。指示されたトイレ掃除を終えて職場に戻ると、チームのメンバーは既に定例会議に参加するため会議室に行っていました。置いてけぼりにされ困っていると、別の部署の人が会議室に連れて行ってくれることに。遅れて定例会議に参加しようとすると、社長に理由も聞かれず怒られてしまいます。入社初日から散々な目に遭った彩音は「とんでもない会社に来てしまった」と不安になるのでした。
社長に怒られていた彩音を助けてくれたのは、経理課の柳瀬でした。彼の機転で社長の怒りは収まり、彩音は救われたのです。
後でお礼を言いに経理課に行くと、柳瀬が一度見た数字を瞬時に記憶する特技を持っていることを知ります。彼を囲む経理課の雰囲気は、ショールームとは違って穏やかで、彩音は羨ましく感じます。
そんなことを思いながら職場に戻ると、彩音は店長の井野とスタッフ北原の怪しい関係を目撃してしまいます。想像を超えるとんでもない状況に、ヤバい職場に来てしまったと恐怖するのでした。
『その領収書じゃ、バレますよ ゴミ社員の成敗も、経理の仕事です』漫画：nev／原案：なつ (KADOKAWA)
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音大卒で結婚と離婚を経験した27歳の岡野彩音は、大手楽器店に中途入社。初出社で職場の異様な雰囲気を感知、高圧的な女子社員やデリカシーのない店長に目をつけられ、新人いじめの標的に。そんな中、怪しい風貌の経理部の男性が手を差し伸べてくれて…。
(ウーマンエキサイト編集部)
