この漫画は書籍『その領収書じゃ、バレますよ ゴミ社員の成敗も、経理の仕事です』（漫画：nev／原案：なつ）の内容から一部を掲載しています（全5話）。
■これまでのあらすじ
店長から「楽譜の注文をしておけ」とだけ命じられた彩音。注文方法をスタッフの北原に尋ねても、教えてくれません。困っていると、この会社を紹介してくれた大学時代のサークルの後輩・吉澤が手伝ってくれ、事なきを得ます。しかし、北原は自分が好意を寄せていた吉澤が、彩音を手伝い、さらにランチまで行く様子を見て、激しく嫉妬します。入社早々、厄介な女性スタッフの嫉妬の矛先となってしまった彩音。果たして、この会社でうまくやっていけるのか…。
北原から突然接客をするように言われた彩音。
接客の仕方も教わっていない彩音は、突然の指示にとまどいながらも、失礼のないよう丁寧に対応し始めました。
お客さまの話に耳を傾けながらピアノを勧めていくうちに、最終的に気に入られたのは、なんと580万円のグランドピアノ。
しかも、お客さまはそれを現金一括で購入すると言います。その様子を見た北原は彩音に「書類の書き方を教える」と声をかけてきました。
北原にも、こんな親切な一面があるのかと、嬉しくなる彩音ですが、北原の口元には、不敵な笑みが浮かんでいて…!?
『その領収書じゃ、バレますよ ゴミ社員の成敗も、経理の仕事です』漫画：nev／原案：なつ (KADOKAWA)
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音大卒で結婚と離婚を経験した27歳の岡野彩音は、大手楽器店に中途入社。初出社で職場の異様な雰囲気を感知、高圧的な女子社員やデリカシーのない店長に目をつけられ、新人いじめの標的に。そんな中、怪しい風貌の経理部の男性が手を差し伸べてくれて…。
(ウーマンエキサイト編集部)
