前の話を読む。新婦はいままでの花田さんに関する記憶を忘れようと決める。しかし、着物のクリーニング代については気になっていたので、友人に確認したところ、花田さんには請求していないと知る…。
■相変わらずの無神経さ

■地元にいる限り関係は切れない?
■新郎は意を決して…


結婚式が終わったあとも新郎の友人・花田さんからたびたび新郎に連絡が来ていました。
花田さんも既婚者ですし、子育てで忙しいはずなのですが…。新郎は新婦を思いやって、既読無視することにしたようです。
一難去ったかと思いきや、突然、新郎が新婦に質問しました。「子どもが欲しいか」と。その理由は一体…。
※このお話は作者なつもりさんに寄せられた複数のエピソードに脚色を加え再構成しています。
(なつもり)