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なぜかひじの内側がかゆい!その原因や対処法、予防方法を教えます!

身体にかゆみを感じると不快に感じてしまうものです。ひじの内側がかゆくなることもあるそうですが、その原因はいったいどのようなものなのでしょうか?

ひじの内側で起きるかゆみの原因とは?

もともと、皮膚のやわらかい部分は皮膚炎になりやすいといわれています。ひじの内側も皮膚が比較的やわらかく皮膚炎になりやすい部位といえます。一般的に、皮膚がかゆくなる原因としては、汗や虫刺され、さらに、薬の副作用や皮膚の病気などがあげられます。中でも、ひじの内側は、汗をかきやすい部分なので汗が原因の可能性が高いかもしれません。

ひじの内側はやわらかい皮膚が重なり合っているところです。皮膚がやわらかいために皮膚炎や湿疹が起こりやすいうえに、汗をかきやすい部位なのであせもができやすくなります。汗をたくさんかくと汗の出口である汗腺(かんせん)が詰まってしまい、体外に排出されなくなるという問題が生じます。そのため周辺の組織が刺激を受けてかゆみが起こることがあるのです。

引用:スキンケア大学

かゆみに悩んだときの対処法

ひじの内側がかゆいときは、爪で引っかかないように意識しましょう。ついかきたくなりますが、それによって、外部の刺激から守るのに必要な肌のバリア機能を壊してしまうおそれがあります。かゆみの原因となる物質が皮膚の中に入る可能性があるので、注意しましょう。

ひじの内側がかゆいときには、保冷剤や冷たいおしぼりなどを当てて冷やしましょう。それでも我慢できないほどかゆい場合には、炎症をおさえる薬を使うとよいでしょう。薬剤師に症状を伝え、適切な薬を選んでもらってください。

引用:スキンケア大学

予防も心がけよう

かゆくなったときの対策も大切ですが、まずは、かゆみが生じないようにあらかじめ予防策をとっておくことも重要です。もともと、肌は乾燥によってかゆみが生じやすくなるといわれています。そのため、入浴後などは肌表面の水分が蒸発する前に、保湿ケアをしっかりと行うことが大切です。

見逃しがちなのが、入浴により肌を乾燥させてしまっていることです。熱いお湯は肌の保湿成分であるセラミドを失う原因となるため、40度以下のぬるめのお湯での入浴をおすすめします。長時間の入浴も避けてください。

引用:スキンケア大学

刺激と乾燥に注意するのがポイント

皮膚は、かくなど刺激をうけるとかゆみが増してしまったり、乾燥が原因でかゆみが生じることが多くあります。かゆくなったらなるべく刺激を与えないようにする、そして普段から肌の保湿に心がけることが重要でしょう。

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