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ダイエット中でも食べたい!オフィスおやつにはナッツがおすすめ

高カロリーなことで知られているナッツ類が、どうしてダイエット中のおやつに向いているのでしょう。その理由には、ナッツ類に含まれている成分が関係しています。

ナッツ類がダイエット向きなのはナゼ?

ナッツ類10gあたりのカロリーは、クルミが67kcal、マカダミアナッツは72kcalとされています。この数字だけを見ると「ダイエットには適していない」と思いがちですが、実はそうとも言い切れません。

ナッツの成分を見てみると脂質やビタミン、ミネラルが多く含まれています。ここでも「脂質」と聞くとダイエットには不向きだと思いがちです。しかしこの脂質にこそダイエットを成功に導くための鍵が隠されています。

ナッツのパワーを提唱しているエリカ・アンギャルさんは「ナッツは天然サプリメントと言えるほど栄養素が豊富。ナッツを食べるとスリムになる」と言っています。ナッツの脂質は実は良質の油で、その良質の油がダイエットに効果があると言われています。

引用:ヘルスケア大学

また、血行をよくするビタミンEも豊富に含まれているため、手足が冷たく痩せにくい人には、ぴったりのおやつです。

アーモンドに含まれている成分とは?

ナッツ類の中でも、比較的ポピュラーなのがアーモンドですね。含まれている成分を、具体的に見ていきましょう。

アーモンドには、不溶性食物繊維、ビタミンB2、オレイン酸、リノール酸、ビタミンEといった栄養成分が豊富に含まれています。不溶性食物繊維は便通を良くしますし、オレイン酸やリノール酸は不飽和脂肪酸であるため、皮下脂肪になりにくい性質を持っています。

ハーバード大学の研究によれば、アーモンドをはじめとしたナッツを食べる習慣のある人は、ナッツを食べる習慣のない人より痩せている割合が高いことがわかりました。

引用:ヘルスケア大学

ただし、バターや食塩などで味付けされているタイプは避け、素焼きされているものを食べましょう。一日あたり25粒ほどが目安です。

お菓子とナッツ類の違い

ナッツ類は、腹持ちが良く、血糖値の上昇をおだやかにしてくれるというメリットもあります。

お菓子は消化が早いため、一時的に食欲を満たしたとしてもすぐにまた空腹を感じてしまいます。さらに急激に血糖値が上がり、脂肪が蓄積されてしまいます。しかしおやつにナッツを食べるとお菓子に比べゆっくりと血糖値が上がるため、脂肪になりにくくなります。

引用:ヘルスケア大学

ナッツの食べ過ぎには注意して

ナッツ類は太りにくいとされていますが、高カロリーなのは事実です。食べ過ぎないよう注意しましょう。また、食事までナッツ類に置きかえると、栄養バランスが崩れてしまいます。置き換えるのは、おやつに関してだけだということを覚えておいてください。

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