胚芽米もラクラク　スタイリッシュな精米機

　近年は、空前の健康ブーム。運動はもちろん、日々の食事への関心は高まるばかり。そんな中、ビタミンやミネラル、食物繊維などが豊富に摂れる“胚芽米”が、手軽に楽しめる家庭用精米機『Bisen〜美鮮〜YE-RC41』が、8月29日に登場。お米本来の風味が楽しめる精米技術のほか、女性を意識したスタイリッシュなデザインもポイントとなっている。

　調理家電業界をリードする山本電気が立ち上げた、グローバルブランド『YAMAMOTO』の第1弾として展開される同商品。回転数を自動制御するシステムを搭載することで、食感を左右する砕米を最小限に抑えただけでなく、水分蒸発や温度上昇もブロック。お米に優しい精米で、おいしさを実現する。

　今回初めて導入されたのは、胚芽を多く残す「胚芽モード」と、胚芽を半分程度残しつつ食べやすさも意識した「胚芽白米仕立て」の2つの機能。健康志向が高まる中、ユーザーからの問い合わせも多かったことからこれらのモードが追加されたという。

　そのほかにも、精米の仕上がりを「上白米」「白米」「2分〜8分の分つき米」の9段階から選べるほか、簡単な「無洗米モード」、時間が経ってしまったお米の表面を磨く「再精米モード」といった、便利な機能も装備。業界最速となる2分30秒の作業工程も、時短調理に役立ちそうだ。

　カラーは、ホワイトとレッド（※レッドは8月29日発売）の2色展開。価格は税抜2万2500円。

2014-07-25