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USJの「ハリポタ」エリア、見どころは?

2014-04-19 09:00 eltha

 7月15日にオープンすることが発表された、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)の新エリア『The Wizarding World of Harry Potter(ウィザーディングワールドオブハリー・ポッター)』。USJと“ハリポタ”シリーズを手掛けるワーナ・ブラザーズ、ユニバーサル・パークス&リゾーツが共同で制作。映画シリーズのプロダクション・デザイナーを務めたステュワード・クレイグ氏が指揮をとって作り上げたという同エリアは、徹底した“世界観の再現”にあるとか。ファンにはたまらないこだわりの内容を紹介する。

7月15日、USJに「ハリポタ」の新エリアがオープン!(写真は昼間のホグワーツ城)

7月15日、USJに「ハリポタ」の新エリアがオープン!(写真は昼間のホグワーツ城)

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 新エリアは東京ドームのグラウンド約3個分という大きな敷地に、2つのライド・アトラクション、ショップ8店舗、レストラン2店舗を展開。エリア内は「ホグワーツ城」を中心に黒い湖が広がり、城を取り囲むようにして「ホグズミード村」が広がる。

 メインの「Harry Potter and the Forbidden Journey(ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー)」は、ハリーたちと一緒にホグワーツ城などの上空を飛び回るライド・アトラクション。そこにたどり着くまでの道のりにも「ダンブルドアの校長室」や「闇の魔術に対する防衛術の教室」「動く肖像画の廊下」などのお馴染みの光景が広がり、アトラクションの待ち時間にも、城内を堪能する楽しみが用意されている。

 また、ホグワーツ魔法魔術学校の生徒たちを乗せて走る蒸気機関車「Hogwarts Express(ホグワーツ特急)」や、映画『ハリー・ポッターと賢者の石』で、魔法学校入学の準備をしていたハリーが体験した“杖が魔法使いを選ぶ”あの名シーンを目の当たりにすることができる「Ollivanders(オリバンダーの店)」も見どころだ。

 魔法界を味覚で堪能できることも楽しみのひとつ。ハリーたちも大好きなホグズミード村にあるお菓子屋さん「Honeydukes(ハニーデュークス)」、“バタービール”が飲める老舗パブ居酒屋「Three Broomsticks(三本の幕)」なども忠実に再現されるなど、ファンにはたまらないフードメニューが販売される。

 18日に行われた記念式典で「一足先にホグワーツ城を見学した」と語ったUSJ大使のSMAPも、「敷地に踏み入れるだけで大好きな映画の世界に参加できる経験ができる」(木村拓哉)、「見学したときは昼間だったけれど、夜はまた雰囲気が違ってみえる」(中居正広)、「ハリー・ポッターの世界の匂いまで表現してしまったのでは」(草なぎ剛)と、その徹底的に作り込まれたクオリティを口々に絶賛していたほど。今回の新エリアオープンで、再びハリポタブームが巻き起こるかも!?



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