“こまめ”に勝るものはナシ? みんなのお掃除時短術
2014-08-25 15:57 eltha
■日々のこまめな掃除が時短に繋がる!
「小さなごみを見つけたらすぐに拾って捨てたり、毎日コロコロを使っている」(25歳・東京)といった、“見つけたらチョコチョコと片づける”という意識を持っている人が多かった今回の調査。「手の届くところ何ヶ所かにモップを配置しておく」(27歳・東京)「切っておいたボロ切れを用意しておき、ぬらしてササッと拭いてそのまま捨てる」(30歳・岡山)など、こまめな掃除を行いやすいよう、あらかじめ準備している人もいました。
「月曜日はトイレ・火曜日はリビング・水曜日は寝室というように、一気にやるのではなく、毎日一ヶ所だけ掃除すれば無理なくできる」(35歳・茨城)、「水まわりは1週間に1回と決めている」(47歳・千葉)など、無理のない掃除計画を立てている人も…。
■こまめな掃除の代表格 「ながら作業」
さらに、この“こまめな掃除”で多く挙がった方法が“ながら作業”。「洗濯物を干すついでに、階段を掃除、トイレついでに、周りの掃除をしている。」(42歳・京都)、「毎晩お風呂から上がる前に少しお風呂掃除をしておく」(38歳・大阪)、「トイレは入った後にすぐ掃除するとか、洗面所は歯磨きの時に掃除するなど、ついでに済ませてしまいます」(41歳・埼玉)など、一度に複数の作業を行うことで、時間短縮に繋げるというものです。
なかには「泡洗顔の泡を顔に乗せたままで、はたきをかけます。はたきをかけおわったら、毛穴の汚れもちょうど落ちていて、流すだけです」(41歳・広島)、「ドライヤーを使用する際は、片手にカーペットのコロコロを持ちながら。これだと、片手は床に落ちた髪の毛の掃除をしながら、もう片方で髪の毛を乾かすので時短になると思います」(37歳・鹿児島)など、美容と掃除を合体させた時短術も! 少しの時間もムダにしない、賢い暮らしぶりがうかがえました。
今回の調査で多くみられた言葉が「日々の積み重ねが大切」というもの。掃除は一気に行おうとするから時間もかかり、憂うつになってしまうもの。「汚した時にすぐきれいにしておくことが、時短につながる」(37歳・京都)、「日頃からこまめに掃除すると大掃除は年一回で済む」(24歳・神奈川)という意見は納得です。