辻希美、料理教室で初めての“先生”体験「今でも信じられない」

■その他の写真ニュースはこちら

　タレントの辻希美が8日、都内で自身初となる料理本『辻ちゃんのウマかわゴハン』の発売を記念して料理教室を開いた。初めて先生の立場に立って自慢のレシピをレクチャーした辻は、イベント後、報道陣のインタビューに応じると「初めての経験でとても緊張しました。包丁すら持てなかった私が人に教えるなんて、今でも信じられないです」と素直な感想を漏らした。

　自身の公式ブログで紹介してきた手料理の中から特にオススメする料理のレシピを集めた同作。辻流の「カンタン、おいしい、カワイイ」料理のほか、料理の失敗談やエピソードが収録されている。料理教室では“辻先生”が豆腐ステーキとオムライスの作り方を指導。ケチャップライスを卵でうまく包めず悔しがっていた辻先生が、リベンジで無事成功させると、温かい歓声と拍手が教室中に響き渡るという微笑ましい場面もあった。

　先生として教室に登場した辻は、生徒たちに向けて「実際のん（辻）は、結婚する前まで料理は1度もしたことがなかった。（芸能界の仕事を）休業中に大阪の（夫・杉浦太陽の）お母さんや自分のお母さんに教わって勉強して、やっと念願の料理本を出すことができました」とあいさつ。「人前で料理とか初めて……」と緊張しつつも真剣にネギを刻む姿は母親の顔そのもので、「将来料理教室をやってみたいのと、娘にも料理を教えたい。本当のカリスマ主婦になれるように頑張ります」とさらなる夢に向け目を輝かせていた。


　アテナ(唄:辻希美)

• 
• 
• 
• 
• 

2009-11-08