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給食の先生が伝授する「わかめごはん」に1154万再生「優しくて懐かしい」「子どもの食べっぷりが最高w」

2023-10-31 eltha

写真提供@aoi_eiyougohan

写真提供@aoi_eiyougohan

 給食の定番”わかめごはん”。白飯より特別感もあり「好物のひとつだった」という人も少なくないはず。昨年、そんな”わかめごはん”レシピを現役の保育園給食の先生が投稿したところ、反響に反響を呼び、ついに1000万回再生を突破。投稿者のaoiさんにおいしく作るコツを聞いた。

「優しくて、温かい味」年代問わず人気の味わい

 大反響のaoiさんの「わかめごはん」レシピ。一体、どんな秘密が隠されているかと思いきや、実は至ってシンプル。米を少量の「酒・みりん・塩」とともに炊き、炊き上がったら刻んだわかめを混ぜるだけ。誰でも手軽に作れる簡単メニューながら、給食の先生直伝とあって、調味料の分量やわかめの下ごしらえにポイントあり。「ごはんをあまり食べない1歳娘が毎回もりもり食べます!」「お昼に作って食べたら優しくて、温かい味がしました」など、年代問わず味わいを絶賛するコメントが相次いでいる。
1)調味料を入れた後、線までお水を入れる

1)調味料を入れた後、線までお水を入れる

2)炊いている間にわかめを戻す

2)炊いている間にわかめを戻す

3)戻したわかめを細かく刻む

3)戻したわかめを細かく刻む

4)炊きあがったごはんにわかめをまぶして完成

4)炊きあがったごはんにわかめをまぶして完成

「地味なメニューなので、まさか...!と(笑)。ここまで反響があるとは思ってもいませんでした。1年以上たった今でも『懐かしい!』『作ってみます!』『子どもがたくさん食べてくれました!』などの嬉しい声をたくさんいただきます。実は今年の夏に保育園でのお仕事を辞め、現在は在宅で料理研究家として活動していますが、みなさんの懐かしい思い出の味のひとつになれたことが本当に嬉しいです」

実際に園で提供していたレシピを家庭用にアレンジ

 aoiさんによると、紹介したレシピは実際に保育園で使っていたレシピだそう。

「園で提供していたものをお家で簡単に作れる分量にしました。美味しく作るコツはわかめは一緒に炊かないことです。基本的にわかめは後入れです。きちんと水で戻して、水気を絞り、細かく刻む事で少し工程は増えてしまいますが、わかめの食感や味も引き立ちます。アレンジでいうと、わさびを添えて出汁茶漬け風にしても美味しいですね」

 現在、未就学の2児を育てるaoiさん。同レシピ投稿のきっかけは、手軽に栄養が摂れて子どもも一緒に食べられるものを紹介したかったから。

「わかめごはんは普段摂りにくい海藻が手軽に摂れますし、なんと言っても"素朴な味"がたまりません(笑)。ひと口食べるとわかめの香りが口いっぱいに広がり、どこか懐かしさを感じる味なので、子どもだけでなく、大人も楽しめる料理だなと思います!」

 今回紹介したレシピでは、冷めると少しお酒の香りがするので、お酒の香りが気になる人は大さじ1/2に。味が薄いと感じる人は少し塩をプラスするのが良いとのこと。ぜひ、参考に!

給食の先生aoiさんの「わかめごはん」作り方動画

【aoiさんINFORMATION】

aoi_eiyougohan
おうち給食・料理研究家。2児の母。栄養士として給食を作っていたことから、Instagramで給食の再現レシピを発信。再現性が話題となり3ヶ月で16万人超えの人気料理家インフルエンサーに。初のレシピ本『給食の先生が作る家族に愛されごはん』(KADOKAWA)2023年12月20日発売(予定)。Instagramで話題の"給食再現レシピ"や"栄養が摂れるおかず"全128品掲載。 子どもと食べられるレシピ満載の親目線のレシピ本。

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