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新生活応援企画第1弾!
キレイをプロに学ぶススメ
今年こそキレイになりたい!変わりたい!─―何か新しいことを始めるのに、春はピッタリの季節。習い事・レッスンで「オンナを磨くヒント」を見つけませんか?今回は、マナー、話し方、メイクなど多角的な自分磨き講座や社員研修などを行っている、シェリロゼ代表取締役の井垣利英(としえ)さんに、キレイをプロに学ぶコツについてお話を伺いました。
井垣利英さん(シェリロゼ代表取締役)
あなたのキレイは唯一無二のもの。まずは行動することが、テーマです。
井垣利英さん(シェリロゼ代表取締役)
1970年、名古屋市生まれ。大学卒業後、フリーアナウンサー、学習塾FC本部の企画営業などを経て、02年に起業。マナー、話し方、メイクなど多角的な自分磨き“ブラッシュアップ講座”、社員研修を開催。
著書に『しぐさのマナーとコツ』(学研)など。
自分に自信を持てず、悩んでいる人は「自分磨き」をしましょう。
井垣利英さん(シェリロゼ代表取締役)――とにもかくにも春到来。自分をリニューアルしたいと思っている人も多いのでは?そこで、今回はトータルの自分磨きがテーマのブラッシュアップ講座に注目しました。トータルの自分磨きとは、一体…?

井垣「内面と外見をバランス良く磨き上げて、人それぞれ“自己ベスト”の美を目指すことです。自分の魅力や個性を最大限に活かして、自分の価値を高めることがテーマです」

――自分の魅力や個性を活かして、価値を高める!?

井垣「自分という人間は、世界で唯一の存在なんです。たった1人しかいない自分を磨くことは、自分にしかできない。このことにまず、気付いてほしいと思います。なぜなら、自分に自信を持てなくて悩んでいる人たちは、他人と比較して、『どうしてこんなにダメなんだろう』と、自分に欠けている部分だけを見てしまっている。でも、人と比べたところで、何の意味があるの?そんなネガティブなことに時間を使っている暇があるなら、自分の良いところを見つけて、それを伸ばしていくこと、つまり「自分磨き」に時間とお金と労力を使ったほうがいい。そう思いませんか?」

――自分の良いところを見つけられないから、悩んでいるのかもしれません。

井垣「これは、昔からなんですが(笑)、街を歩いていて女性を見かけると、『この人は姿勢を正しくすればもっとキレイになる』『あの人は、メイクを変えればもっと素敵になる』と、常にシュミレーションしているのです。ただ私は、メイクの専門家ではないので、どこをどう直せばいいのかまではわからない。だったらプロに聞いたほうが早いと考えるのが、私のポリシーなんです。プロのメイクアップアーティストなら、客観的にその人その人の良さが分かって、魅力を引き出すアドバイスができます。その道の専門家に自分の良いところを見つけてもらう、それを伸ばすヒントを教えてもらって実行する。自分磨きは、プロのアドバイスと本人の行動がポイントです。」
井垣利英さん(シェリロゼ代表取締役)
自分の長所を伸ばすために時間とお金と労力を使ったほうがいい。
――それは、経験に基づく結論?

井垣「私はアナウンサーになりたくて、地元の名古屋を出て、東京の大学に進みました。1年生の時から、アナウンサーになるにはどうしたら良いかを考えて、行動を開始したのです。まず、アナウンサー養成スクールに通いました。そこでは発声の練習とか原稿を読む練習をするんですが、それだけではダメだと気付いたんです。アナウンサーってみんなキレイですよね。そこで、モデル事務所に入って、メイクや歩き方のレッスンを受けました、もちろん有料で。さらに、第一印象も大切だなと気がついて、自分をキレイに見せる色を知りたいと思って、カラーコーディネーターの勉強も始めたんです」

――積極的に自分に投資したんですね。

井垣「夢を実現するために、できる事は全てやりました。その結果、夢は叶いました。キレイになりたいと思うなら、メイクを変えたいと思うなら、プロにメイクを教えてもらえるスクールに通ってみるとか、とにかくやってみればいいと思う。躊躇して、結局何もしないでいるより、行動したことによって得られるもののほうが断然多いはずです。思い悩むのは実行してからでも十分間に合う(笑)。ちょっとでも興味を持った、ひらいめいたことは何か意味があるわけで、その時点で何かの可能性があると思った方がいいですよ」

――しかし、このアナウンサーを目指した数多くのスクール通いが無駄になることはなかった。

井垣「その中で学んだのは、いくら顔立ちが整っていても、メイクが上手でも、意地悪な人は本当にキレイには見えません。立ち居振舞いだけ身に付けても、言葉づかいが悪ければ、上品には見えない。結局、内面も外見も磨かなければ、真に美しくなれないということに気づきました」

――それが、現在の会社につながっている。

井垣「はい。もう一つ、30才で『会社を興す』という夢も持っていました。そこで、アナウンサーを目指して数々のスクール通いをしていた時に、『内面も外見も同時に磨ける場所があったらいいのに』と思っていたことを思い出して形にしたのが、今の会社です。いろいろな仕事を通して知り合った、各分野で活躍しているプロたちの力を活かせばできる!と思いました。『シェリロゼ』では、マナー、立ち居振舞い、メイク、似合う色、話し方、プラス発想、食生活など、女性がキレイになるために必要なもの全てを学べます。各分野のプロを講師として招き、女性を内面・外見のさまざまな角度から磨き上げる講座を開催しています」
各分野の専門家に学ぶのが、なりたい私を目指す近道。行動あるのみ!
――受講生の年齢層は?

井垣「18才から上は60代まで、人気職を目指す学生や社会人、主婦、年齢も立場もバラバラです。何かを始めるのに、年齢なんて関係ないんですよ。みな、『夢を叶えたい』『キレイになりたい』という思いは同じで、志をともにする仲間ができるというのも、魅力だと思います。お互いにかわいくなったね、変わったねと認め合って、少しずつ自信がついてくる。するともっと前向きな気持ちになって、人生にも仕事にもやる気が湧いてくる。そういういい循環が生まれると、もともと持っていた潜在能力も開花して、社会で活躍して・・・と」

――自分磨きは、世のため、人のためにもなる!

井垣「できないことより、自分ができることに目を向けて、具体的な努力と行動をしてほしいですね。やりたいことがないという若い人も多い。やりたいことがないなら、なおさら、ちょっとでも関心のあることに、踏み込んでみたらいい。その道のプロになる可能性もあるわけだし。でも、動かなかったら、何も始まらないし、変わりません。」

――スクール通いをより充実させるコツは?

井垣「スクールで学んだことはすぐに実行してみることです。この色の口紅が似合うとアドバイスされたら、帰りがけに買いに行くとか。歩き方を学んだら、さっそくその歩き方で家まで帰ってください。そうしなかったら意味ないです。習ったことを、行動に移す。行動が変わることによって、自分が変わるんです。あなたのキレイは唯一無二のもの。まずは行動することが、この春のテーマです」
■シェリロゼ
立ち居振る舞い、マナー、メイクアップから美しい話し方、プラス発想、歩き方、食生活まで・・・。第一線で活躍するプロが個別にアドバイス。内面と外見トータルの自分磨き“ブラッシュアップ講座” (18歳以上の女性限定)を開講中。
詳細はこちら(http://www.c-roses.co.jp)
シェリロゼ風景 シェリロゼ風景
■シェリロゼの本
『しぐさのマナーとコツ』 『プリンセス・マナーブック
〜上品なのにかわいい
『美人オーラをつくる!〜キレイ
をみがく美的生活はじめましょう
しぐさのマナーとコツ 井垣利英
2006/09/21
学研
\1,260(税込)
プリンセス・マナーブック〜上品なのにかわいい 井垣利英
2005/12/05
大和書房
\1,260(税込)
美人オーラをつくる!〜キレイをみがく美的生活はじめましょう 井垣利英
2005/07/23
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\1,365(税込)
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