バブル崩壊後の就職氷河期などを経て、就職も転職も「売り手市場」に転じたと言われている今、女性の活躍の場はますます拡大。働き方の選択の幅も広がっている。 |
そうした時代を映し出すように、働く女性たちから共感を集めるドラマヒロインも多様化している。 篠原涼子が『ハケンの品格』(2007年/日テレ)で演じた有能な派遣社員、同じく篠原が演じた『anego(アネゴ)』(2005年/日テレ)の、恋愛<仕事のOL。 『特命係長・只野仁』(2003年〜2007年/テレ朝)でエビちゃんこと、蛯原友里が演じた従来型の“職場の花”OLへの憧れも根強い。 また、この夏、綾瀬はるか主演の『ホタルのヒカリ』(2007年/日テレ)が話題になり、「恋愛するより家で寝ていたい」という脱力系の“干物女”が増殖中とか? どっちがエライ?どっちが幸せ?そんな勝ち負けを問うことがある種の流行になった時期もあったけど・・・。 そこで、ハケン女子3人のリアルなONとOFFを拝見! 今、働く女性たちが向かっているのは―― ONもOFFも自分らしくあること。 |
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