『女性の共感を呼ぶドラマヒロイン×3人のハケン女子　ONもOFFも自分らしくあるためには？』 Question.4-ダイエット・エステ・美容のオリコンランキング

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女性の共感を呼ぶドラマヒロイン×3人のハケン女子

　バブル崩壊後の就職氷河期などを経て、就職も転職も「売り手市場」に転じたと言われている今、女性の活躍の場はますます拡大。働き方の選択の幅も広がっている。

	そうした時代を映し出すように、働く女性たちから共感を集めるドラマヒロインも多様化している。　篠原涼子が『ハケンの品格』（2007年／日テレ）で演じた有能な派遣社員、同じく篠原が演じた『anego（アネゴ）』（2005年／日テレ）の、恋愛＜仕事のOL。　『特命係長・只野仁』（2003年～2007年／テレ朝）でエビちゃんこと、蛯原友里が演じた従来型の“職場の花”OLへの憧れも根強い。　また、この夏、綾瀬はるか主演の『ホタルのヒカリ』（2007年／日テレ）が話題になり、「恋愛するより家で寝ていたい」という脱力系の“干物女”が増殖中とか？　どっちがエライ？どっちが幸せ？そんな勝ち負けを問うことがある種の流行になった時期もあったけど・・・。　そこで、ハケン女子3人のリアルなONとOFFを拝見！　今、働く女性たちが向かっているのは―― 　　ONもOFFも自分らしくあること。

【20代】

【30代】

1	給料が少ないと思ったとき	52.0%
2	疲れを感じたとき	41.3%
3	自分のやりたい仕事が出来ないとき	39.7%
4	ダメな上司を見たとき	38.7%
5	会社の将来性に不安を感じたとき	34.3%
6	自信がなくなったとき	34.0%
6	ともかく、もう働きたくないと思ったとき	34.0%
8	仕事で失敗したとき	26.7%
9	自分の能力の限界を感じたとき	26.0%
10	もう一度しっかり勉強したいと思ったとき	23.3%

1	給料が少ないと思ったとき	47.7%
2	会社の将来性に不安を感じたとき	44.3%
3	疲れを感じたとき	39.3%
4	自分のやりたい仕事が出来ないとき	38.7%
5	ダメな上司を見たとき	33.3%
6	自信がなくなったとき	23.7%
7	自分の能力の限界を感じたとき	20.7%
8	ボーナスが思った以上に少なかったとき	19.7%
8	セクハラ・パワハラにあったとき	19.7%
8	ともかく、もう働きたくないと思ったとき	19.7%

1位は「給料」。ほとんどの人が複数回答をしており、女性たちの多くが現状を維持するのではなく、ワンランク上へと目指しているのがうかがえます。また、「ダメな上司を見たとき」という意見が上位にランクインしているのは、ちょっと笑えない現実です。最近は、女性管理職も増えているので、部下や後輩にダメ出しされないようにスキルアップや自分磨きに励みたいですね。がんばっていきましょう。

（07年8月9日～8月13日、自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】に登録する20代、30代の女性で会社員（事務系/技術系/その他）、公務員、契約社員・派遣社員のいずれかに属する600人にインターネット調査したもの）

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