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ブリトニー・スピアーズが27歳の誕生日の12月2日に、完全復活を懸けたニューアルバム『CIRCUS（サーカス）』を全米でリリース（日本では3日発売）。1998年に16歳でデビューして以来、若くして巨万の富を手に入れた反動か、ここ数年はドラッグ疑惑、無免許運転による事故、坊主頭になるなどの奇行の数々でイメージダウンを免れなかったブリちゃん。今年になって、2児の親権争いで和解が成立するなど、私生活の問題も一段落。ダイエットにも成功し、ブタのようにたるんだボディも見違えるようにスレンダーになった。アルバムも「これぞブリトニー！」という最高にポップな出来。
EXILE PERFECT YEAR2008と銘打ち、多方面で活躍していたEXILE。2008年YAHOO！検索ランキングでも著名人1位を獲得するなど、テレビで、ラジオで、WEBで、街中で、EXILEの名前や音楽に触れない日はなかった・・・そんな1年の締めくくりにリリースされたのが、このベストアルバム第3弾。オーケストラバージョンやアカペラ、ピアノバージョンなど、こだわりのトラックアレンジで聴かせるバラードベスト。新曲として先行リリースされたワム！のクリスマスの名曲「LAST CHRISTMAS」の日本語カバー、「僕へ」も収録。
インテリアショップFrancfranc（フランフラン）による、今年で6作品目となるオリジナル・クリスマスCDシリーズ最新作。友達と恋人と家族と自分だけの「PARTY」を楽しもうというコンセプトで、最も軽快感が味わえる125BPMのリズムをベースに馴染みの深いクリスマス・スタンダード・ソングをアップテンポにカバー。山下達郎の「Christmas Eve (English Version)」やポール・マッカートニーの「Wonderful Christmastime」がハウス風にカッコよくアレンジされている。さらに、このアルバムのために制作されたウィンター／クリスマスをイメージしたオリジナル曲も収録。
2008年は、クラブシーン、ダンスミュージックシーンで活躍するアーティストによるスタジオジブリの映画音楽のカバーが熱かった。そのブームの火付け役となったのが、2月に発売された『キラキラジブリ』。ジブリの映画作品のBGMや主題歌を多種多様なアレンジでキラキラに変身させ、ロングセールスを続けている。この第2弾としてワールド版が登場。アメリカ、フランス、イタリア、ハンガリー、チェコ、ブラジル、チリ、セネガル・・・など世界中に散らばるアーティストがジブリの名曲をカバー。「崖の上のポニョ」もさっそく入っています。
エンヤ７枚目のオリジナル・アルバム『雪と氷の旋律』（原題：And Winter Came）。2年余りの制作期間をかけたこのアルバムは、当初クリスマス･アルバムの予定だったものの、レコーディングが進むにつれ、より幅広い季節的テーマが湧き上がってきたとのこと。冷たくも透明感のある空気感にあふれたサウンドは、今の季節のどんなシーンにもぴったり。ちなみに、アルバム収録曲の「ありふれた奇跡」が2009年1月8日スタートのフジテレビドラマ『ありふれた奇跡』（山田太一脚本、仲間由紀恵、加瀬亮 主演）の主題歌にも決定しています。エンヤの楽曲がドラマの主題歌になるのは世界初なんですって。
北欧で最も熱い注目を集める新世代女性ボーカリスト、マレン・モーテンセンの最新作は大人が楽しめるクリスマスソング＆ウィンター・ソングのカバー集。クリス・レアの冬の人気曲「Driving Home For Christmas」をはじめ、ダニー・ハサウェイが亡くなる直前に発表した、ソウルフルなクリスマスソング｢This Christmas｣、カーペンターズの70年を代表するヒットナンバー「愛のプレリュード」、ワム！の「LAST CHRISTMAS」など、冬の新定番アルバムになり得る存在感を放つ一枚。彼女の選曲とアレンジのセンスの良さをそのまま、いただいちゃいましょう。
