• 恋愛編
• 運命編

　誰もが探し求めている運命の赤い糸。「もしかしたら、この人かもしれない」と感じたことのある人も多いのではないでしょうか。でも、実際のところ、どれだけの人が運命の人と出会っているのでしょう。そこで、気になる“運命”について調査したところ、約70％の人が運命を信じており、現在、恋人（パートナー）がいる人の約65％が、自分のパートナーを“運命の人”だと感じていることがわかった。

　理由を聞いてみると「結婚したから」（大阪府／30代／女性）という意見が最も多く、なかには「出会って22年、結婚して15年。いまでも、心から愛していると思える」（岡山県／30代／女性）というラブラブなご夫婦も。また、「ビビッときた」（茨城県／40代／男性）と、最初から運命を感じた人少なくないようです。

　そして、運命としか思えない偶然の出会いを経て、恋愛に辿り着いた人もいらっしゃいます。「和歌山出身と大阪出身なのに、偶然3回も出会った」（大阪府／30代／男性）、「2歳違いの同じ誕生日（元旦生まれ）」（北海道／40代／女性）など、ドラマのような偶然の出来事というのは本当にあるんですね。みなさんも気づいていないだけで、運命の人が近くにいるのかもしれませんよ。

　続いて、『最近叶った願いごと』を聞いたところ、「子供を授かった」（愛知県／20代／女性）、「妻と娘が、毎日元気に暮らしている」（兵庫県／40代／男性）など、家族に関するコメントや、「大学受験に合格した」（茨城県／10代／男性）、「これまでの活動が認められ、新たな仕事のチャンスをもらえた」（山梨県／30代／女性）など、自分の努力が報われ、夢が叶ったという人が多数。 　また、パワースポットブームにあやかって「清正井に行ったら宝くじが当たった」（埼玉県／40代／男性）という幸運な人もいるようです。神様は、きっと、がんばっている人を応援しているんですね。 　1年に1度の七夕を、みなさんは、どのように過ごしているのでしょうか。そこで『七夕の思い出』を聞いてみると、幼少時代から現在に至るまで、夢の溢れる思い出がたくさん寄せられました。子供の頃の思い出を聞いてみると、「みんなで七夕の歌を歌いながら、『天の川が見られますように』とお願いした」（福井県／10代／女性）、「毎年ドラえもんがほしいと書いていた」（岡山県／10代／女性）など、微笑ましいものが多数。他にも、「給食で食べた七夕ゼリーが好きだった」（大阪府／30代／男性）、「商店街で七夕の飾りが始まるとうれしかった」（埼玉県／40代／男性）など、当時の気持ちが伝わってくるエピソードもありました。

　なかには「友達の名前を勝手に使い『青春がしたい』と書き込んだ」（北海道／10代／女性）、「通学途中で「バブル再来」と書いてある短冊を見つけた」（埼玉県／10代／男性）など、少し風変わりなお願いも（笑）。また、「小学校の時に『習字が上手くなりますように』と願い事を書いたら展覧会に入選した」（大阪府／40代／女性）、「幼稚園のときに初めて書いた短冊に『お洋服屋さんになりたい』と書いたが、大学に入学して初めてしたアルバイトが洋服屋だった」（大阪府／20代／女性）など、夢が実現した人もいるようです。せっかくですから、今年の七夕には、何かお願いしてみてはいかがでしょうか。