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奄美大島は何日間あれば楽しめる?おすすめ泊数を紹介

2024-03-05

九州の南に位置する奄美大島。島の大部分が森に囲まれており、透明度が高く美しい海は“アマミブルー”と称されています。また独自の生態系が築かれていて、固有種や絶滅危惧種が多く生息していることから“東洋のガラパゴス”とも呼ばれています。
さて奄美大島旅行を満喫するには、何日間必要なのでしょうか。テーマ別におすすめの日数や過ごし方、旅行日数の決め方のコツをご紹介します。

奄美大島へのフライト、現地での主な交通手段は?

2024年3月現在、東京、大阪、福岡、鹿児島、沖縄から奄美空港行きのフライトが運航しています。成田と関空からはLCCの一つ、ピーチ・アビエーション(Peach)が運航を開始し、以前よりもお得に奄美大島に行けるようになりました。

奄美大島観光を満喫するなら2泊3日

南北に長い奄美大島は、島のあちこちに観光スポットが点在。森や海で遊ぶアクティビティも多いため、少なくとも2泊3日は確保しておくとよいでしょう。羽田発の日本航空を利用した場合の過ごし方の一例をご紹介します。
<1日目>
13:50に奄美大島に到着。レンタカーの手続きを済ませたら空港周辺から観光をスタート。透明度の高い澄んだ水色がブルーエンジェルとも呼ばれる土盛海岸、奄美大島の特産品である大島紬の製作工程が見学できる大島紬村などを見て回りましょう。干潮時に現れる人気のパワースポット、ハートロックに行くのもおすすめです。

3泊以上ならどう過ごす?おすすめの過ごし方

奄美大島は2泊3日あれば充分観光できますが、せっかくならゆっくり滞在して奄美大島をもっと満喫したいもの。3泊以上滞在する場合のおすすめの過ごし方をご紹介します。
<奄美大島の海をもっと楽しむ>
島全体が奄美群島国定公園に指定されている奄美大島には、約200種のサンゴが生息する大島海峡など、絶好のシュノーケリング・ダイビングが多数。奄美の美しい海を満喫するなら海に潜るのもおすすめです。
なおダイビング後すぐに飛行機に乗ることはできません。最後のダイビングから最低12時間(1日に複数回、または連日潜った場合は最低18時間)は間隔を開ける必要がありますので、スケジュールを立てる時にご注意を。

知っておくと便利!奄美大島旅行・日程決めのコツ

さまざまな過ごし方ができる奄美大島。これまで必要な日数の目安をご紹介しましたが、その他に日程を決めるコツをご紹介します。
・現地オプショナルツアーに参加しよう
シュノーケリングやダイビング、マングローブカヌーやナイトサファリツアーなど、奄美大島にはアクティビティがたくさん。アクティビティを体験するなら、オプショナルツアーに参加するのがおすすめです。複数のアクティビティを1日で体験できたり、レンタル器具なども一緒に手配できたりと、効率よく奄美大島ステイを楽しめますよ。

・子連れの場合は無理のないスケジュールで
大自然に囲まれ、見どころの多い奄美大島は子連れ旅行にも大人気。とはいえ体力のない子供は慣れない環境で体調を崩すことも多く、予定通りに行動できないこともあります。予定を詰め込みすぎない、何か起きても調整できるようにスケジュールに余裕を持つ、といった工夫をしておきましょう。
なお子連れのビーチリゾート旅行に必要な持ち物はこちらで詳しく紹介しています。

奄美大島旅行は2泊以上がおすすめ!

奄美大島を訪れるなら2泊以上がおすすめ。3泊以上あればさらにじっくり奄美大島を満喫できますよ。旅行のスケジュールや同行者の年齢、どんな過ごし方をしたいかにあわせて、自分好みの旅行日数にアレンジしましょう。
※2024年3月現在の情報です。フライト情報は変わる場合もあるため、行程はあくまでも参考としてご覧ください。

【トラベルjp・ナビゲーター】
トラベルjp 編集部

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提供元:トラベルjp 旅行ガイド

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