「ここ俺の家なんだけどな…」モフモフと優しさで包みこむハスキー兄と赤ちゃんの成長動画に300万回再生

2024-01-26 16:10 eltha

　頼れるハスキーの兄・姉に囲まれ、全力でモフモフを堪能している赤ちゃん。ハウスにおじゃますることもあり、犬たちは赤ちゃんがしたいようにさせ、優しく見守っている。一緒に遊ぶときも、息子さんが危なくないか一歩引いて見守っていたり、自由に触らせてあげたり、「毛深いお兄ちゃんですね」「この子は守らないといけない存在って理解してくれている」「人間の兄弟みたい（笑）」と反響を集めていた。飼い主さんは、赤ちゃんをすぐに”家族”と認識し対応した犬たちの様子を見て、ハスキー犬の”賢さ”をあらためて感じたという。

モフモフを堪能

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　「ハスキーと息子仲良くなりすぎた結果」として、飼い主さんが投稿した動画はTikTokで300万回再生。ハイハイもままならない時から一緒に戯れる様子や、ハウスに一緒に入ってドヤ顔で楽しむ様子が収められている。子どもが犬のハウスに入ってしまうことは、”あるある”なようで、「私も小さい頃まったく同じことしてました」「庭の犬小屋で寝ていて探されたことある」「こうやって一緒に寝るのが気持ちいんですよね」という反響も寄せられていた。

　飼い主さんは息子さんとハスキー犬の対面時「出産の入院でしばらく留守にしていた妻に対し、犬はそっけない態度でした（笑）」と当時を振り返る。

「犬って仲間意識が強いので、去るもの追わず的なところがあるのかもしれません。ただそれも一瞬、子どものことが気になりすぎてクンクンしまくってました。最初は、大丈夫かな？と心配していたんですけど…すぐ家族だと認識した様子で、かなり優しく接していて驚きました」

　最初は、赤ちゃんもハスキー姉と仲良くしていることが多く、2人が遊んでいるところを覗きにいくと、だいたい抱きついていたり、手を舐められていたり、「こっそり遊ぶことが多かった（笑）」と飼い主さん。そんな関係性を一歩引いて見守っていることが多かったハスキー兄とも最近仲良くなり、写真のようにハウスへ遊びに行くことが増えたという。

「一緒に暮らすことで、息子は他人に優しく接すること、気持ちを考えることができるようになっていると思います。赤ちゃんの時期は分からずに少し強めに手を当ててしまうこともありましたが、犬の表情や雰囲気から良くないと察しています。犬も非言語な分、意識だけでそれを読み取る力が養われているように感じます。大型犬を遊ばせるキャンプ場や広めの公園など、アクティブに動く場面が多いので、息子も自ずと活動的になり、かなり明るく元気に育っています」

　優しく見守るハスキーたちに「なるべく沢山の経験をさせてあげたい」と飼い主さん。「何をすれば犬たちが喜ぶかを考えているんですけど、犬の幸せがどんなものか犬にしか分からないのも現実です。それでもパートナーとして迎えたからには、最大限生きやすく楽しいと思える環境を整えてあげたい。それが結果的に家族全体の幸福度を上げることに繋がると思っていて、子ども（犬）たちの感性も磨かれると信じています」。