能世あんな、重松隆志と結婚　交際10年「彼のいない人生は想像しがたく」

　女優の能世あんな（34）が20日、俳優の重松隆志（40）と6月1日に入籍したことを所属事務所を通じて発表した。2004年の初舞台『心は孤独なアトム』で共演し「この先も彼のいない人生は想像しがたく、何があっても共に力を合わせ乗り越えていける」と確信したという。10年愛を実らせてのゴールインに、三姉妹の次女でモデル・えれな（31）と三女の女優・香里奈（29）も祝福している。以下は本人からのコメント全文。

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　このたび私、能世あんなはかねてよりお付き合いしておりました役者 重松隆志さんと、先月6月1日に入籍致しましたことをご報告させていただきます。

　自身の初舞台で知り合い10年という短くも長い年月の中、気持ちにまっすぐで嘘がなく、何事にも真正面から真剣に向き合う彼の姿は何年経っても変わることはありませんでした。

　もちろん楽しくて幸せな日々ばかりではありませんでしたが、思い返せば笑顔の絶えない明るい日々がそこにはたくさんありました。この先も彼のいない人生は想像しがたく、何があっても共に力を合わせ乗り越えていけると確信し先月の6月1日に入籍する運びに至りました。

　これまでお仕事でお世話になった皆様、それをずっと支え続けてくれている事務所の皆様、いつも優しく厳しく見守ってくれている友達、そしてかけがえのない家族の存在。周りのたくさんの方々に支えられて今があることを胸に、これからも女優として皆様の前に立てる喜びや幸せを忘れず、彼と共に噛み締めながら、笑顔で精進して参りたいと思います。

　突然のご報告となりましたが、まだまだ未熟な二人を、これからも温かく見守っていただければ幸いです。

能世あんな

2013-07-20