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手がつけられない“ヤンチャ子犬”がピタリと静まった…憔悴しきった飼い主さんが崇めた救世主とは?

2024-03-27 eltha

暴れ放題だった子犬が落ち着きを取り戻した…!

暴れ放題だった子犬が落ち着きを取り戻した…!

 映画『ドラえもん のび太のワンニャン時空伝』が流れるテレビの前で、まるで人間の子のように座布団に座って同アニメを鑑賞しているシェパードのダンくん。撮影時、生後4ヵ月で手が付けられないほどのヤンチャぶりだったが、飼い主さんが困り果てた結果、自暴自棄となって「『ドラえもん』でも観せときゃいいだろ」と観せてみたところ、ピタっと静まり画面を夢中で見始めたという。当時の状況や気持ちを飼い主さんに聞いてみると…?

すさまじい子犬の体力に振り回されっぱなし…それが突然、ドラえもんに夢中に!

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 「おトイレの失敗は日常茶飯事。お掃除をするたびに常に床に這いつくばっていた気がします。あとは寝る前や寝起き、ケージから出たいときには一生懸命遠吠えも。当時、夏で暑かったのか水飲みのお皿に前足や顔を入れたまま眠っていたりもしました」

 シェパードといえばしつけが大変な大型犬。子犬の頃からスタミナもあり「すさまじい体力にこちらが参っていました」と飼い主さんも苦笑い。対策として、日中庭で遊ばせたり水遊びさせたりしてエネルギー消費を試みたところ、お昼寝したらリセット。再び暴れまくることから「小さな怪獣のようでした」と明かす。

 「すっかり憔悴してしまっていたある日、私は食器洗いをして手が離せず、それでも怪獣(ダンくん)は走り回るので、ダメ元で『ドラえもん』のアニメを流してみたのです。すると座布団に座り、夢中で観てくれました」

 この愛くるしい光景が映し出された動画には「ちゃんと座布団に座ってみているのがかわいい」「うちの子もテレビを見せると夢中になる」「(つけていたのが『〜ワンにゃん時空伝』だったことから)うちもペット系の作品好きみたい」などの反響が。

 「同じように夢中になって観ている子の姿を想像すると微笑ましくて和やかな気持ちになりました。また別の作品が好きな子が多いことも知り、犬って一体どんな “感覚”を持っているのか、ますます興味が湧きました」

これからも甘え上手、ワガママ上手でいてほしい

 この撮影時のダンくんは生後4カ月。6カ月頃から少しずつヤンチャ具合は落ち着いてきたが、「9カ月の今でも、ボールや猫や鳩に対してすごく反応したり、まだまだ子どもらしさ満点です」と目を細める。

 「あの動画を撮影した当時、手が離せなくて仕方なく観せたはずなのに、その素直な姿をとても愛おしく思いました。逆に思いっきり遊んであげたいと思いましたね」

 手間がかかる子ほど可愛いというところだろうか。

 「これからも彼には甘え上手というのか、ワガママ上手でいてほしいですね。『遊びたい!』『食べたい!』『触ってほしい!』…色んな気持ちを表現して欲しいです。もちろん全てのワガママに応えられる訳ではないですしダメなものはダメとメリハリを持ちつつ、彼の素直な気持ちを受け止めてあげたい。その上で家族皆で譲り合い、お互いを尊重し穏やかに過ごしていきたいです」
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