今年は5月から気温が高い日が多く、猛暑がやってきそうな予感。暑い夏に困るのが火をつかった調理。汗と格闘しながら料理のするのは正直つらい。そんなときに活躍するのが、火を使わずに本格調理が素早くできるキッチン家電です。今回は、最新3モデルをセレクトして紹介していきましょう。
温度の違う食材を一緒に調理できる!シャープの
『ヘルシオ AX-XP200』は、大量の過熱水蒸気(100度以上に加熱した水蒸気)だけを使って調理をするウォーターオーブンの新モデル。
忙しい時に活躍する「まかせて調理」に注目今回新たに搭載したのが、
「まかせて調理」という機能です。冷凍・冷蔵・常温の食材が混在しても、分量の多少に関係なく程よく調理してくれます。冷凍食材を解凍することなく、凍ったままでも温度の違う食材と一緒に調理できるのが魅力です。
冷凍の鶏肉と、冷蔵したトマト、常温の野菜を1枚のグリル皿にならべて、タッチパネルでメニューを選ぶだけ。これだけで、チキンステーキと焼き野菜が美味しく仕上がります。しかも鶏肉の余分な脂を落とし、野菜に含まれるポリフェノールなどの抗酸化作用のある栄養素は残して調理してくれるので、とてもヘルシーです。
残業後の深夜ご飯や、忙しい朝にこの調理を活用すれば、火加減や温度調整をすることなく、自動でおいしく仕上げることができます。