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W杯開幕直前! お手軽“ブラジル料理”入門

W杯開幕直前! お手軽“ブラジル料理”入門
いよいよ、6月12日に開幕する『2014 FIFAワールドカップ』。ザッケローニ監督率いるサムライブルーの勇姿に、日本中の期待が高まっていますよね。今大会の舞台は、中南米最大の国ブラジルですが、イマひとつどんな国かわからないという方は少なくないはず。そこで今回は、生活に最も身近な“食文化”にクローズアップ! 代表的な食材から家庭でも作れる簡単レシピまで、食を通してブラジルの魅力をお届けします!

世界で5本の指に入る、広大なブラジル

 サッカーW杯のほか、2年後の2016年にはリオ五輪の開催も控え、注目度が高まっているブラジル。正式名称は、ブラジル連邦共和国。ロシア、カナダ、中国、アメリカに次ぎ世界で5番目に広い国土(日本の23倍!)には、1億8000万人以上もの人々が暮らしています。気候は国土の90%が熱帯地域。そんな国に住むブラジルの人々は、明るい性格が特徴。サッカーやダンス、パーティーなどが大好きで、おしゃべりも得意なんだとか。

ブラジル料理は、世界の良いとこ取り?

 古くは植民地だったブラジルの料理は、先住民のインディオ、ポルトガル、アフリカなど、各国の移民たちの影響から多国籍なものが目立ちます。特に19世紀〜20世紀にかけて日本人とイタリア人の移民たちがもたらしたものは、ブラジルの食卓をさらに豊かにしたんだそう。現在のブラジルでは特にイタリア料理の人気が高く、パスタやピザは日常食として溶け込んでいるようです。

ブラジルでポピュラーな食材と言えば?

 肉料理がメジャーなブラジルでは、牛や豚、鶏、マトンなど、さまざまなお肉を食べます。中でも牛肉の年間消費量はひとりあたりなんと38.4kgで、これは日本人が食べる約3.5倍以上もの量になるんだとか(※2011年現在)。

 日本でも馴染みが深い食材では、トマトやバナナ、レモン、干しエビなどのほか、アフリカ大陸の影響でオクラを使用することも多いそう。また、美容食として日本でも大ヒットしているアサイーはブラジルが原産国。ココナッツは、お菓子からメインディッシュまで幅広く活躍します。古くは先住民たちの主食とされ、今なお親しまれているキャッサバ芋は、ブラジル特有の食材のひとつ。このでん粉は、日本でもお馴染みの“タピオカ”の原料でもあるんです。

ブラジルの代表的な料理はこれ!

 ブラジルで最も代表的とされている料理は、豆と干した牛肉、スモークソーセージ、ニンニク、チリペッパーなどを一緒に煮込んだ豆料理のフェイジョアーダ[⇒レシピへ]。これをご飯にかけていただくのが一般的ですが、この上にマンジオッカというイモの粉(でんぷん)を加え、さらにちりめんキャベツと輪切りのオレンジを添えて食べると一味違った美味しさになるそう。

 そのほか、塩をふった牛肉や羊肉のブロックを大串に刺して焼き、豪快に切っていただくシュラスコや、トマトシチューのようなバイーア州の代表的な郷土料理ムケッカ[⇒レシピへ]もメジャーな料理。ポンデケージョ[⇒レシピへ](モッチリ食感が特徴のチーズ風味のパン)、パンケッカ[⇒レシピへ](ブラジル流パンケーキ)、ケージョ・ケンチ(ケイジョ・ミナスというチーズを使用したホットサンド)といったメニューはブラジルの朝を彩ります。

 ブラジルのお菓子は、ブリガデイロやココナッツのキスなど、果物やミルク、卵、チョコレートなどを使用したものが主流。お酒は、カシャッサ酒やライムなどを混ぜあわせたカイピリーニャがブラジル伝統のカクテルと言われています。

(参考:駐日ブラジル大使館 公式サイト)

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