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6歳娘と取り合う『無限ポリポリ』に80万再生「煮物以外の活用法があったとは…」「簡単なのにおいしい!」

2024-05-09 eltha

(画像提供@pokkefufu_recipe)

(画像提供@pokkefufu_recipe)

 3きょうだいを育てる30代“ぽっけ夫婦”さんが「箸が止まらなくなる」「抱えて食べたい」と投稿した『無限ポリポリ』レシピに80万再生の反響があり、「煮物以外の活用法があったとは…」「簡単なのにおいしい!」など驚きのコメントが寄せられている。『無限ポリポリ』の正体は、まさかの切り干し大根。栄養豊富ながら苦手な子どもも多い切り干し大根を激うまサラダにするレシピとは。ぽっけ夫婦(@pokkefufu_recipe)さんに話を聞いた。
▼動画は記事の最後をチェック!

胡瓜にハム、人参にツナ…アレンジしても美味しい『無限ポリポリ』

――近年人気の「無限」レシピは、キャベツやピーマンなどが有名ですが、「無限ポリポリ」は、なんと切り干し大根!驚きました。

「結婚して料理を始めた頃、とあるレシピ本に中華風の切干し大根サラダが載っていました。それまでは切干し大根=煮物のイメージしかなかったのですが、サラダで食べる切干し大根の食感と風味が最高で、ハマってしまいました。『無限ポリポリ』は、我が家でずっと定番の“胡麻マヨサラダ味”にアレンジしたレシピで、何度も食卓に登場しています」
――3きょうだいにも人気のレシピだそうですね。

「特に6歳の娘がお気に入りで、今日はコレだよ、というと必ず『やったー!!』と返ってきます。そして『これ美味しいよね〜』ともりもり食べてくれるのですが、私たち夫婦も大好きなのでいつも取り合いです(笑)!」

――家族で大好きな『無限ポリポリ』の魅力、おすすめポイントについてお聞かせください。
「サラダにすることで切干し大根の歯応えがしっかり残るので、“ポリポリ”という食感を楽しんでほしいです! また、切干し大根は栄養価もとても高く、子どもにも積極的に食べてほしい食材のひとつ。子どもの好きなマヨネーズ味なので、喜んで食べてくれます」

――より美味しく作るコツ、アレンジ方法はありますか?

「最初に切干し大根をもみ洗いした後、水で戻しますが、戻し汁には栄養や旨みも含まれるので、捨てずにお味噌汁や煮物に使ってほしいです! また、動画ではハムと胡瓜を合わせてサラダにしていますが、ツナやにんじん等、お好きな食材に変えても楽しめます。胡麻はたっぷりがオススメです」

無限ポリポリの作り方

  • 作り方1)まずは切り干し大根を用意する
  • 作り方2)切り干し大根はよく洗って10分水で戻す
  • 作り方3)きゅうりは斜め細切りに
  • 作り方4)きゅうりはポリ袋で塩もみしておく
  • 作り方5)ハム3枚を細ぎりに
  • 作り方6)切り干し大根は水気を絞って食べやすい長さに切る
  • 作り方7)切り干し大根、水気を絞ったきゅうり、ハムをボウルに入れる
  • 作り方8)酢 小さじ1/2をいれる
  • 作り方9)しょうゆ 小さじ1を入れる

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パパが料理を始めたきっかけは「妻にプレゼントしたストウブ鍋が放置されたこと(笑)」

――Instagramではパパのレシピも登場します。お子様たちに人気のパパレシピを教えてください。

「長女は、『ナス味噌チーズ』がお気に入りとのことです。縦半分に切ったナスを焼いて、甘辛のタレを絡めたあと、乗せたチーズが溶けたら完成という簡単レシピで、何度もリピートしています。長男に聞いたところ、『うーん…チャーハン』と絞り出してくれました(笑)。半熟状態の目玉焼きを作ったところにご飯を入れ、塩だけで味付けをする超シンプルなレシピなのですが、食べるときに醤油をちょろっとかけると、シンプルながら最高に美味しく家族で結構ハマっているレシピです」

――どちらもお話しを聞くだけで美味しそうです! ご家庭でのパパママの料理分担についてお聞かせください。

「基本はママ、ときどきパパ、という感じです。ママが大変そうな時やパパがどうしても作りたいときは、パパが作っています。明確に役割やルールを決めても、どうせその通りにならないので(笑)。出来る時に出来る人が、のスタンスでいたいと思っています」

――近年は料理する男性も増えましたが、まだまだ少数派かと思います。

「料理を始めたのは、数年前にお店で食べたストウブ鍋で炊いたご飯がすごくおいしくて、家族とも気軽に食べたいなと思い、当時料理をしてくれていた妻にストウブ鍋をプレゼントしたのがきっかけです。プレゼントしたものの、妻が使い方に迷っているうちにストウブ鍋は放置気味に(笑)。気付いたら、ストウブ鍋でおいしい料理を作るべく、自分自身が料理動画を見まくっていて、見よう見まねでしたが、料理にハマっていきました」

――料理に興味を持って初めても生活の中で続けていくのは、なかなか大変ですよね。モチベーションと料理の魅力についてお聞かせください。

「やってみたら意外とできる!がモチベーションになり続いています。 子どもの『できた!』を見たり聞いたりするのがうれしい親だけど、大人になった自分の『お、できた』も結構うれしいもの。それから、料理をすると、家族の“好きなごはん”に自然と気付いてあげられるので、『コレ好きだよね!』っていう何気ない会話に心地よさを感じています。料理は大好きな家族と一緒に、生活の中で気軽に楽しめることも魅力だと思っています」

【動画】大人も子どもも爆食する”無限・切り干し大根”

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