結局時間とお金がムダに…婚活パーティーの落とし穴「自分に合う方法で行動して」
2022-12-10 eltha

マッチング相手に食事の約束をドタキャンされてしまった、こんかつみさん(@konkatsumi)
婚活パーティーにかなりの高確率で出現する、クセの強い男性
しかしいざ参加してみると、さまざまな印象深い男性に会うことに…。あきらかにパーティーの参加条件(年齢)から外れている人がいたり、自分のスペックを自慢してくる人、会話を全てメモするため話がまったく盛り上がらない人など、「もしかして時間の無駄では…」と思うことも増えてきたという。
「同じ会社のパーティーに行くと、かなりの確率で出現する男性がいました。自分のスペックを自慢してきたり、地元がどこなのかをしつこく聞いてきたり…。『この人、毎回いるけど一体何なの…』と思っていましたが、きっと私が色々思うように、男性側からも色々思われているんだろうなぁ…と思いました」
アプリよりも相手の雰囲気をつかみやすい反面、デメリットも
「普段は連絡がつかなかったら『もういいや』となるタイプでしたが、パーティーに参加し続けてみてやっと、いいなと思う人とマッチングしたので少し頑張って追いかけてみた結果がこれでした。婚活でドタキャンをくらい、ムカついた瞬間でした」
その後もマッチングを続けてみたが、なかなか良い人には巡り会えず…。最初にパーティーで会ったほうが相手の雰囲気も分かり、アプリでダラダラと連絡をとるより良いと思っていたが、実際お金も時間もかかる。たくさんの人と会うことにも疲れ、こんかつみさんは婚活パーティーへの参加を控えるようになった。
「ずっと婚活するのはキツイので、自分で婚活のタイムリミットを決めていて【この年齢までに彼氏が出来なかったらもう一人でいいかな、でもそこまでは後悔しないように頑張ろう】と思い行動していました。30代になると、待っていても良い出会いはなかなかありませんでした。無事に今の夫と結婚できたのは、自分に合う方法で行動して出会いを作れたからです。いいなと思う人がいたら、誘われるのを待つだけのプライドは捨てて、自分からアプローチしていくことで一歩踏み出すことができるのだと思います」
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