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美しくあるための秘訣、そして手作りの楽しさを語る
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現在、CX系月9ドラマ『婚カツ!』に出演中の女優、りょうが2冊目の手芸本『RYO’S 2nd DRAWER りょうが作る、モードな服』(文化出版局)を発売。そんな彼女に手作りの楽しさ、そして、美しくあるための秘訣を聞いた。
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ちょっとモードな手芸の本が欲しかった
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――手芸に興味を持ち始めたのはいつ頃からですか?
【りょう】
一番のキッカケは、母の持っていた花の形をしたビーズのアクセサリーです。それがすごくキレイで大好きで、母の日か、母の誕生日に見よう見まねで作ってプレゼントしたのが始まりですね。
――本を作ろうと思ったのは?
【りょう】 以前から、ずっと手芸の本を作りたいと思っていたのですが、その話を『ホビーラホビーレ(生地、キット、毛糸など手芸用品を販売する会社)』さんが快諾してくださって。手芸の本って、すごくカワイイものばかりなのですが、普段の私のファッションに取り入れられるものが少なくて・・・。それで、流行りを取り入れつつ、誰もが作れる、ちょっとモードな本にしたいと思っていました。
――りょうさんが、美しさを保つために心がけていることは何ですか?
【りょう】 普段、仕事でロケ弁当とか食べることが多いので、家にいるときは玄米と野菜中心の食生活をしています。もともと玄米や野菜が好きで始めたのですが、だんだん身体の調子も良くなってきました。やっぱり、旬の食材をいただくことが、身体には一番いいのかもしれないですね。
――妻になって、母になって変わったことはありますか?
【りょう】 結婚したときは、自分に帰る場所があるという安心感ができました。だから、何事にも臆することなく新しいことに挑戦できるようになったような気がします。子供が生まれてからは、気持ちと時間の切り替えが上手くなりましたね。仕事をしていると、どうしても子供と向き合う時間が少なくなってしまうので、子供といるときは、しっかり子供に向き合う。仕事のときは、子供を置いて好きなことをさせてもらっているので、深く集中して仕事をする。そんな風に変化していったような気がします。
――りょうさんと同じように働く女性たちにメッセージをお願いします。
【りょう】 だいたい何とかなりますよ。たいがい何とかなるので、やりたいことをやってほしいですね。手芸したいと思ったら、手芸をしてほしいし、面倒くさくなったら、やめればいいと思うんです。結婚して、子供が生まれたのであれば、子供と接することで勉強することもいっぱいあります。私も、子供がいなかったら、街をゆっくり歩くことも、緑を見ることもそんなになかったと思います。とにかく無理せず、マイペースでがんばっていってほしいですね。
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RYO’S 2nd DRAWER りょうが作る、モードな服
発売日:2009年4月
発売元:文化出版局
価格:\1,575(税込)
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1973年1月17日生まれ、埼玉県出身。
モデルとしてCMや雑誌で幅広く活躍。
1996年、ドラマ『ロングバケーション』で女優デビュー。以降、多数のドラマや映画に出演。
現在、CX系ドラマ『婚カツ!』に高倉真琴役で出演中。
 
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