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「パパになる」って難しい?親としての自覚を持ってもらうために実践したこと【体験談】

2022-02-01

妊娠がわかった直後からママはママとしての自覚が持てますが、パパはなかなかパパとしての自覚が持てない人が多いのではないでしょうか? わが家のパパも、子どもが生まれる自覚がなかなか持てないタイプでした。そこで私がパパに自覚を持ってもらうために実践したことを紹介します。

胎動を感じるママとおなかの赤ちゃんに話しかけるパパ

週数ごとのおなかの赤ちゃんの情報を共有する

まず私がしたことは、おなかの中の赤ちゃんの成長が見られる妊娠アプリなどで週数ごとの赤ちゃんの様子をパパにも見てもらうことでした。

おなかの中の赤ちゃんの様子を見てもらうことで、赤ちゃんがどのくらい成長しているのかその目安がわかり、「今はこんなところが育っているんだ」「もう声が聞こえるんだ」など赤ちゃんの様子を夫婦で共有することができました。

パパも赤ちゃんの成長を楽しみにしていたようで、エコー写真と見比べながら週数ごとの赤ちゃんの様子を観察するようになってくれました!

妊婦健診についてきてエコーを見る

産院にいるのは女性がほとんどなので、わが家のパパも最初は遠慮がちでした。それでも仕事がないときにお願いして、妊婦健診についてきてもらいました。健診ごとにエコー写真を見せてはいましたが、写真を見るのと実際のエコーを見るのとでは、パパ自身も感動が違うと言っていました。

また、産院や保健センターなどでおこなっている両親学級に参加することで、パパになる自覚がさらにアップすると思いました。

毎日おなかを触って話しかけてもらう

おなかが少し出てきてからは、毎日私のおなかに手を当ててパパにも赤ちゃんに話しかけてもらうようにしました。話しかけることは「おはよう」「おやすみ」など簡単なものでOK。必ず毎日一度は赤ちゃんに話しかけてもらうようにしてもらいました。

パパが忘れているときは、「今日はパパがお話してくれないな」と赤ちゃんの気持ちを代弁するように伝えると、快く話しかけてくれました。タイミングがよければ胎動を感じることもできるのでおすすめです。

妊娠してからママはいつも赤ちゃんのことを考えているのに、パパは赤ちゃんに関心が薄いと感じてしまうとちょっと悲しい……。自分のためにも、少しでもパパとしての自覚を持ってもらえるように、と妊娠中は考えていました。

「共感した」「私の場合はこうだった」など、ぜひベビーカレンダーサイトのコメント欄にご感想をお寄せください。また、ベビーカレンダーでは皆さんから募集した体験談を記事でご紹介させていただくことも。ベビーカレンダーに会員登録すると届くメルマガから、皆さんのオリジナル体験談をご応募ください。

イラスト/imasaku

監修/助産師REIKO

著者:田中麻奈元保育士で一児の母。現在は育児に専念するため専業主婦。自身の経験をもとに妊娠・出産・子育てに関する記事を執筆中。趣味は手芸。

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提供元:ベビーカレンダー

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